■
指運,スタイルと普遍性■
Ian 投稿日:99年8月20日<金>10時15分こんにちは.活発な議論が続いていますね.
指運>
Alex
の説明で言い尽くされましたね.私が大人になってからしばらくついていた先生(楽理科出身)も同じようなこと言ってました.
>スタイルと普遍性
スタイルを破っても音楽として説得力があれば,それが「普遍性」だというのが
Hodgeの主張だよね?(間違ってない??)グールドを例に考えてみますが,グールドはおそらく
彼独自の「スタイル」を確立し,一貫してそのスタイルによってバッハを弾いた...
グールドを聴いて,あくまで一聴き手として,「バッハを聴いた」という気は正直言って
しない.あくまでも「グールド」を聴いたという気分になるのです.「グールドのバッハ
を聴いた」という気分にもならない.グールドのスタイルが強い説得力を持つために,聴
き入ってしまうんですけどね.これから考えることは,演奏における決められたスタイル
の破壊は,純粋に創作的行為でなければならず,その創作的行為の水準が高い場合には「説
得力」を持ち,ある種の「普遍性」を獲得するけれど,創作のレベルが低ければ単なるマ
スターベーションにすぎないんじゃないかということです.だから,どんな弾き方しても音
楽として聴くに耐えるような「普遍性」というのは存在しないのではないかと思うんですけ
どね.
ピリオド楽器を使って,昔の奏法でやる演奏は,現代的な流行だとしか思えません.昔の
ガイドラインを引っぱり出してみたら意外に新鮮だったっていうだけの話じゃないの?
私は古楽風のも現代風のも,良いと思うことあるし,つまんないと思うこともあります.
>リッチャレッリとホセクーラ
日本でも,東京国際フォーラムのAホールだとマイクを使うようだし,ロンドンの某有名
ホールは音響の悪さを補うために隠しスピーカがあるという話を聞いたことあるから,特
段驚きません.でもちょっと悲しいですね.
日曜日から1週間会議のためにバンコクに行きます.パソコンは持っていかないので,(
Vaioは,内蔵モデムが
220Vに対応していないので持っていけないというのが本当のところ),しばらく読み書き出来ません.あしからず.
>Hodge
過去ログよろしく.でもすっごく重いよね.それから,
Macで見ると,文字化けしちゃってるんだけど,何か理由は思い当たる??
■
僕は人間です!■YURI
投稿日:99年8月20日<金>05時08分どうもです。
私の意見に付合って頂きありがとう御座います。みなさんの意見を見ていますと皆さんの音楽への情熱が伝わってきます。
>
ALEX>ヴァイオリンの運指
今度、学校が始まってからヴァイオリン科の友達にでも聞いて診ます。
>研究しながら自分の指づかいを決めていくことも練習のひとつなんです
仰る通りです。自分でも確かに書いてある指番号を下地に練習をする前に書き入れますが、その後実際に弾いて不具合を感じた時は書き直します。そう云えば練習曲も余り自分の手の幅と違いすぎる物が書いてあったら書き直します。全てでは無いですが。
>ウィーン原典版の「展覧会の絵」の運指担当者はアシュケナージなんですよ。
そうだったんですか?ふむふむ。でも、多分アシュケナージより手がでかいと思うので…。自分はポッリーニの運指法を見て観たいですね。どうもサイズが同じらしいんです。
楽譜に書かれた運指法は編集者のアイデアがいっぱいで確かに編集した人にはとても便利のいいものだと思います。それを基に自分に合った物に書き直せるぐらいの勉強が演奏者には必要な事がひしひしと解ります。自分でも幾つかの編集を基に自分で書き直しています。結局、どの編集にしても完璧なものは無いと思います。
>帝都上陸中
演奏会頑張ってねぇ!!!
>
HODGE>
98セカンドヴァージョンそうなんです。もう既に日本語ヴァージョンはダウンロード出来るように成っているそうです。
CD-ROMは9月に発売予定だそうです。>デスクトップにするかノートにするか
僕はノートブックを使っています。これだけ小さいと海外まで簡単に持って来れますから。
>イタリアの先生は自由に弾いていいという話から出た
確かに全てを0(ゼロ)からやるのは物凄く大変な事だと思います。やはり下地に成る物は何をやるにもあると思います。またそれが伝統と成って今に伝えられているのだと思います。
>「スタイル」の厳密さを放棄して、現代人の趣味や喜怒哀楽のエッジに沿った演奏も
自分もそうだと思います。スタイルを守る人、また破る人と人それぞれだと思います。また、それが個性となって聴衆にアピールして行くのだと思います。ただ、破るとしても基がある事は事実だと思います。その一つの束縛するようなスタイルがあってこそ破れるのだと思います。これだけ色々なものが円熟した(?)、色々なものが各自で選択できるような世の中に成った今、色々なスタイルが在って当然だと思いますし、そうでなければ個性が無くなるのではないいかと考えます。
要するに、これだけの会話の中でも人それぞれの考え方が在る訳です。それが人間の在るべき姿だと信じています。
では、この辺で。
■
ホセの指揮?■HODGE
投稿日:99年8月19日<木>23時37分こんにちは
>YURI
パソコンが使えるようになってよかったね。そうかもう
98セカンドヴァージョンがでるんですね。僕はまだ95なんですが、そろそろパソコンごと買わなくちゃね。デスクトップにするかノートにするか迷っています。
ひさしぶりの音楽論。いろいろと勉強になりました。とても丁寧ですね。どうもです。
そうですね、運指の話はそう思います。ただスクリャービンやラフマニノフは難しすぎて、あまりいろんな人によるバリエーションは生まれないと思いますが。でもそれってたしか、日本の先生は番号どうりでイタリアの先生は自由に弾いていいという話から出たものでしたよね。
古楽演奏法に対しては、古いものを古いまま博物館の展示物のように鑑賞するなら、それはそれで一つの方法ですよね。
でも、YURIが言っているように、「当時の最先端」だと感じた「当時の聴衆」と同じ「驚きの感覚」は、その方法では、現代の聴衆は感じられませんよね。
つまり「当時の感覚はこんなものか」という態度で音楽を聴くことになりますよね。
だったら、いっそうのこと「スタイル」の厳密さを放棄して、現代人の趣味や喜怒哀楽のエッジに沿った演奏も一つの選択としてあってはいいのでは、と思います。
まあ、これは聴く人の趣味にもよるのでどれがいいかというのはわかりません。
>ALEX
え、もう東京にいるの。懺悔の部屋のネタが楽しみ
■
運指など(2)■
ALEX 投稿日:99年8月19日<木>19時23分つづき・・・
ドビュッシーの練習曲は,彼自身が前書きで「自分で指づかいを見つけよう」と書いているように,いっさいの指番号がつけられていません。それに倣って,デュラン版以外の各社の楽譜も指番号のないものだったのですが,ようやくヘンレ版が指番号と左右の手の配分を記した楽譜を出してくれました。ドビュッシーの意図に反すんじゃないか,という人もいるとは思うのですが,やっぱり参考にすべきものがあるというのは演奏する方としてはものすごく助かります。もちろんそのまま採用するわけじゃないですが,長い間道もうまくいかないと思っていたところが,そのちょっとしたヒントでずいぶんと楽になった箇所もあります。
ラヴェルの「スカルボ」にしても,デュラン版には指番号がほとんど書かれていないので,難関とされる両手の重複と,連打の連続する箇所では弾いたことのある友だちに片っ端から指づかいを教えてもらったりしていたのですが,それらの意見や,最近出版された春秋社の楽譜などを参考にして,今はぼく流の指づかいができました。もちろんこれは今後もどんどん変化していくと思うんですけどね。あ,もちろんデュラン版の楽譜にはラヴェルが改訂した箇所が訂正されないまま版が重ねられているとか,版の摩耗によるかすれなども放置されていたりとか,指以前の問題が多すぎるのも事実ですが,それについてはここでは触れないでおきますね(ミスプリントに関してはエシーグ版(「鏡」「パヴァーヌ」「水の戯れ」のことを考えると少ないのですが)。
楽譜に書かれた指づかいは絶対じゃないけれど,やっぱり参考になる,というのがぼくの気持ちですね。
■
運指など(1)■
ALEX 投稿日:99年8月19日<木>19時22分ただいま帝都上陸中・・・ぼくはヴァイオリンが弾けないのであまり確かなことは言えないのですが,ピアノの運指とヴァイオリンの運指とはちょっと意味合いが違うんじゃないかな,と思います。
ヴァイオリンの場合の運指は,どの指で弾くか,ということと同時に,どの弦で弾くか,ということにも影響してくるわけですから。
で,ピアノの場合の話ですが・・・
練習曲の場合は指を鍛えるためにわざと困難な指づかいを指定していることもありますから,基本的には変えてはいけないことになっていますよね(もちろんショパンやスクリャービンのような練習曲は除いて考えてくださいね)。でも,いわゆる「曲」を弾くときには,いろいろと研究しながら自分の指づかいを決めていくことも練習のひとつなんですよね。その中で自分の考えだけでは足りなければ,先生なりほかのピアニストの指づかいを参考にしてみたり。どうしても自分一人では行き詰まってしまったり,間違った方向に進んでいることに長く気づかなかったりしますから,そうした意味でも他人の意見も貪欲に採り入れていくべきだと個人的には思っています。もちろん鵜呑みにするんじゃなく,自分なりに消化していかなくちゃいけないけど。
さて,楽譜の運指の話・・・
一例ですが,コルトー版の楽譜からはコルトーの考える指づかいが書かれていますから,手の小さいぼくなんかには使えないところも多々あるんですが,楽譜を読んでいるとコルトーのピアニズムの秘密のようなものも見えてきたりします。楽譜によって,というか校訂者(編集グループの運指担当者によっていろんな指づかいが書かれていますから,複数の楽譜を見比べて取捨選択したり,自分なりに考えてみたりという作業はみんな行っていることだと思いますよ。
一見楽そうな指づかいが弾きこんでいくうちに,どうもすっきりしなくなって結局楽譜どおりになおしたというようなこともありますし,逆にずっと楽譜どおりに弾いていたところをちょっと変えてみたら途端に弾きやすくなったというようなこともありますよね。
あと,コルトー版と同じような理由でピアニストの校訂している楽譜はいろいろ参考になったり,興味をかき立てられもします。ウィーン原典版の「展覧会の絵」の運指担当者はアシュケナージなんですよ。それだけでも見てみたいって思っちゃいませんか?
■
リッチャレッリのお誕生会■YURI
投稿日:99年8月19日<木>05時49分またまた、どうもです。
いまテレビでカーティア・リッチャレッリの誕生日を祝うコンサートがアレーナ・ディ・ベローナで行われています。がアイーダの最終幕の2重唱をリッチャレッリとホセ・クーラが歌ったのですが二人とも頭の後ろに線が見えていました。要するにマイクを使っています。とうとうこう云う時代に成ってしまったのですね。
その果てにホセ・クーラが指揮をしています。ついでに額に付いたマイク止めのテープまでがはっきりと映っています。曲はプッチーニの「マノン・レスコー」の間奏曲です。それにしても重すぎる!!!!!!!うぇ。
では、この辺で。
■
お待たせしました。続きでーす!■YURI
投稿日:99年8月19日<木>05時48分どうもです。
お待たせしました。今回は「バッハの自由」と「楽譜、運指法」についてです。色々と取り込んでいましたので遅くなりました。
>HODGE
>結局、「装飾音の自由」と即興(アドリブ)だけのことなんですか?
バッハの場合、それも含みます。あと経過音の追加などをあります。また、あの時代はチェンバロの曲だけではなく合唱もそう云う形態を取っていました。確か「ソプラノもしくはテーノル(テノールじゃないからね。その音楽基になる一つの部分)だけが書いてあってそれをオルガニストが見て即興的に他のパートを造って行った。」と確かシュッツの合唱を授業でやった時に先生が言っていましたね。何故かと云うとまた、現代版の5線譜の混声四部で書いてあっても読み方が違ったんです。例えば臨時記号が現在は一小節内は有効ですよね。ただその楽譜は一音だけが有効と云うようにちょっと古い形式の楽譜だったんです。それで僕が「なんでですか?」と聞いたらそうい答えが返って来ました。
この時期、オルガニストはオルガンの演奏と作曲的才能も必要だたんですね。
>当時の聴衆の趣味と美意識を「再現」するだけのものなんですか?
ところで音楽は聴衆の為にあったのではなかったのでしょうか?それと「当時」と言うのは変だと思います。ガイドラインの時に書きましたが、その当時は最先端の音楽だと思いますが?そうなると現代からすれば「当時」となりますがその当時はそれが主流だったのではなかったのでしょうか?
ただ僕が不思議なのは「当時の聴衆の趣味と美意識を「再現」する」とありますが再現してはいけないのですか?また、してはいけないとするとそれがまた何故なのでしょうか?
>どうしても非合理で弾けない指番号が書いてある楽譜が流通しているのは不思議です。
これは出版社にお尋ね下さい。自分の考えは著作権の問題だと思います。何せ、ある出版社の楽譜は連符を切断して書いてあるのもあります。それがメロディーラインだったらとても見辛くなります。指番号はメロディー形で決めるので途中で切断されていると瞬時の判断が付かなくなります。自分は幾つかの楽譜を見た事があります。これがオペラのアリア集の楽譜になるともっと酷くて曲のある部分がそっくり無くなっているものもあります。伴奏なんか初見の場合が多いのでとても苦労させられます。で、自分は伴奏は事前にそのアリアの録音を聞いてオケを聞きながら書き直しています。もちろんこれは日本の楽譜に限らずイタリアの楽譜も例外ではありません。
>ヴァイオリンにも指番号
に付いては知りません。ただ、考え方は同じだと思います。ピアノの場合、一番重要なのは演奏者自身の手の幅だと思いますが?それとチョット感じたのですが、いくら「指番号を変える。」といっても自分は全てを変えてしまう事はありません。確かに書いてあるものを元に自分の手に合わせて部分的に書き直すのですが。人によっては全て書き直す人もいるかもしれませんが自分はその方法でやっています。また原典版、近代・現代
(スクリャービン、ラフマニノフ等)の一部の作品は指番号は書いて無い場合が多いと思います。そうなると「書いてある通り!」とは言えなくなるのではないでしょうか?要するにそう云う楽譜にぶつかるまでに運指法を自分で考えきれるように成らなければ成らないのではないでしょうか?では、この辺で。
■
お騒がせしました!■YURI
投稿日:99年8月18日<水>22時40分どうもです。お騒がせYURIです。
レスを下さった方々どうもありがとう御座いました。
>
SCSIドライバーを再インストールしてどうにか使えるようになりました。再インストールして直ぐには使えなかったのですが、プリンター、スキャナーのテストをしている内に使えるようになりました。
ただ、プリンターはスキャナー(
USB仕様)を使い始めてから使えなくなっています。印字している時に文字化けするようになりました。で、スキャナーが原因かと思ったのですが一度WINDOWS98から再インストールしなおしてUSBドライバーのリソースレポートをプリントアウトした時から文字化けが起こり始めUSBドライバー自身の問題と解り今WINDOWS98セカンドエディッションの到着を待っているところです。では、この辺で
■
ドライバ■
ALEX 投稿日:99年8月18日<水>13時35分>YURI
コントロールパネルの「システム」−「デバイスマネージャー」でデバイスの状態がを確認ののち,必要なら新しいデバイスをインストールするとか。
■
一難去って又一難!■YURI
投稿日:99年8月18日<水>05時30分どうもです。
Microsoft Internet Explorer 5
もインストール出来ました。原因は
IE5WZD
の c0010000H 例外です。モジュール
: MSJAVA.DLL、アドレス : 015f:7b374a40でした。
マイクロソフトのカスタマサポートの
HPの対象方がありましたのでその方法でインストール出来ました。で、一難去って又一難で、今度は
SCSIのドライバーが使えなく成ってしまいました。(;_;)とにかくご心配お掛けしまして、済みませんでした。
m(__)mでは、この辺で。
■
イントールで来た!■YURI
投稿日:99年8月18日<水>03時29分どうもです。
SCMPX
はどうにかインストールできました。Lhasaを使わなかったので出来ませんでした。お騒がせしまして済みません!
m(__)mで、
Microsoft Internet Explorer 5は未だに同じ情況です。しくしく(;_;)では、この辺で。
■
入手先■
ALEX 投稿日:99年8月18日<水>02時52分あ,ちなみに各種
DLLファイルは『統合アーカイバ・プロジェクト』あたりで入手できます。
■
DLLファイルは?■
ALEX 投稿日:99年8月18日<水>02時11分WINDOWS
のSYSTEMフォルダにUNZIP32.DLLは入ってる?IE
のほうはとりあえず実行中のプログラムを全部(裏で動いてるのも含めて)終了させてみてからやってみては。あ,でも
ExplorerとInternat,Systrayは終了させちゃだめよ。
■
Lhasa入ってる?■HODGE
投稿日:99年8月18日<水>01時48分>YURI
ちょっとメッセージがわからないけど
Lhasa(同じCDに入っている)をインストールしたらどうかな。
■
インストールできない!■YURI
投稿日:99年8月17日<火>05時04分どうもです。
今日
(13日)雑誌とCD−ROMが届きました。NN4.6はインストールできたのですが、IE5がどうしても途中で強制終了されてしまいます。SCMPXも"/win/scmpx/smxwin142.zip" が「圧縮ファイルじゃない!」と怒られてしまいます。何かご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。なんかインストールで付かれてるみたい。
(ー_ー)!!>HODGE
>歴史の勉強には、イタリアほど適した場所はないですよね。
でもさ。暮らし辛いんだよ!壁もセメントだらけで簡単に釘も打てやしない棚も付けられないしで大変なんです。
>以前ローマに行ったことがあるんですけど
知ってる?俺5年も住んでて、まだローマに言った事無いんです。やっぱ都会が嫌いだから!
>口頭試験がんばってね。
ありがとう。試験は2年語だから余裕かな
(なんて事は言っていられない。(^_^;))。でも、来年もう一度最初っからやり直しだから覚えられない事は無いでしょう。>
ALEX>ローマってマクドナルドもあの遺跡のような立派な建物
うぅぅん。と云うより文化財を保存する為の法律が邪魔して新しいビルが建てられないんだって。ようは単に昔の建物の内装を変えて使っているだけです。そう云えば2年前までマクドナルドはイタリア国内に3件しかなかったのです。原因はイタリア人の頭の硬さで「アメリカの物なんか!」と思っていたみたいです。それがこの2年ほどで増えた増えた。やっぱ若い子達の味覚の変か、便利の良さで結局、保守的な考え方をする人が少なくなったみたいです。自分の町にも8年前に出来たらしいんですが一度潰れました。そして場所を郊外に移してドライブスルーとして去年また再開店しました。最近は週末は物凄いお客の入りようです。やはり、時代の波には勝たないようです。でも、まだ「あすこのハンバーグは狂牛のだ!」とか30歳を越える人達は言っていますね。でも、便利さにはかなは無いって!
>またアデノイド炎症気味で喉が痛い
お大事に!早く直ってね!
では、この辺で。
■
あ,■
ALEX 投稿日:99年8月17日<火>02時11分さっきの発言,タイトルが意味不明だね・・・
昨日からまたアデノイド炎症気味で喉が痛いの(だったら早く寝なさいってば)
■
痛い・・・(+_+;)■
ALEX 投稿日:99年8月17日<火>02時09分>
HODGE>
懺悔の部屋って重い。ジオでHなこと書いてだいじょうぶ?(でも、書きたい。ネタは結構あるので)(+_+;)そりゃあもう。そのためのところなんだから
(^O^;)画像貼ったりしなければ大丈夫じゃないかな。
>
伊勢丹のトミーフィルヒガーの売り場は一目でわかる人ばかりみたいですね。お伊勢丹(なぜ「お」をつける
(^_^;))はカルバン・クラインもすごかったらしいよ。ぼくの知り合いは下着売場で「ガタイのいい人はこーゆーのが似合うっすよー」という説明を受けたそうで・・・
ローマってマクドナルドもあの遺跡のような立派な建物なのでびっくりしました。
ちなみにぼくが行ったときはトレビの泉は改装工事中でした・・・
■
清純派?■
HODGE 投稿日:99年8月17日<火>01時49分こんにちは
>
Ianそう、東京にくる機会があったらぜひ合いましょうね。
僕も学生のときパンキョウで渡邊学而(だっけ?)先生の音楽史の授業をとりました。僕のときは「初期ロマン派」でした。テキストが「アードリアーンの音楽」というつまらないものでした。やっぱりテキストは毒舌の冴えるアドルノが面白いですね。
ジャシー・ノーマンと小沢ってよく共演してますよね。相性がいいのかな。そうそうノーマンはブーレーズともやってましたね。
>
YURI歴史の勉強には、イタリアほど適した場所はないですよね。まわりがみんな文化財で囲まれているんだもの。以前ローマに行ったことがあるんですけど、コロッセウムはホントにグレイトでしたね。そのときは古代ローマの歴史を勉強したくなりました。帰ったらやめたけど。
口頭試験がんばってね。
>
ALEXお疲れ様です。
懺悔の部屋って重い。ジオで
Hなこと書いてだいじょうぶ?(でも、書きたい。ネタは結構あるので)(+_+;)伊勢丹のトミーフィルヒガーの売り場は一目でわかる人ばかりみたいですね。
https://members.tripod.com/ryota-t/HODGE.html
■
優しい言葉ありがとう!■YURI
投稿日:99年8月16日<月>05時43分どうもです。
みなさん、優しい言葉をありがとう!
(;_;)>HODGE
>西洋音楽史
本当はこんなんじゃ足んないんだってイタリア人はこの3倍は読んでるみたい。何せ外国人だからこれだけに成ったわけ。でも、自国の言葉でやってんだからいいのいいの!
>音楽史の最初はやっぱりギリシアからですか。
そうです。唯、先生によっては古代の音楽からやっている人もいる観たいですが、基本的には古代ギリシャからです。
>「古代ギリシアの音楽」という
CDを聴いたことがありましたが、なんか現代音楽みたいな響きでした。僕もそう思う。だって古代ギリシャ時代は4つの音から構成される音階しかなかったので後は半音にするか4分の1音にするしかなかったみたい。
>インターネットマガジンって8月号かな。
そうそう、早くバージョンアップしたくて送ってもらったのです。MP3も入っていてホッとしています。
>僕も
YURIとオフ会 INイタリア をしたいなと思っていますよ。いや〜。そんな嬉しい事を仰って!その時はHODGE好みの男の子を用意しましょうか?それもピアノ科のこで。
>Ian
>西洋音楽史はハイドンの話だったし,特殊はバロック前,バロックあたりの音楽社会史の話に終始してました.
さすがに本家本元なので2年間で全てやります。それが32項目に解れててその中から幾つかが試験前に提示されその中から試験で3つ発表しなければ成りません。それも口答試験なので本当に覚えてないと言葉が出てきません。何せイタリア語の上に歴史なので言葉が混じっていて覚えるのが大変です。
>ALEX
>お伊勢丹オフか?
そう云えばイタリアのセールシーズンは30〜50%引きになります。皆さんその時期を狙ってくると掘り出し物が安く手に入りますよ。シーズンは1月15日以降と6月下旬からです。
そんな関係でイタリア人事態は普段、有名ブランドは買いません!そのセールの時に一期に買うみたいです。
>「清純派」
そう云えばALEXって「清純派」だったんですか?知らなかった。申し訳有りません。
m(__)mでは、この辺で。
■
ありゃりゃ■
ALEX 投稿日:99年8月16日<月>02時07分題名にはタグ使えないのね・・・
#しかもまたそんなマイナーなタグを・・・
■
帰宅・・・<TT>(+_+;)</TT>■
ALEX 投稿日:99年8月16日<月>02時06分帰ってます。
今日は恵比寿で合わせ練習があって,その後久々にガーデンプレイスに行ってきました。一緒に行っていた人のうち一人がお母さんからガーデンプレイスの三越で鮭を7切れ買ってくるように指令を受けていたそうで・・・。あそこで生鮮食料品を売ってるのってなんか変だった。でもマリアージュ・フレールがあったので嬉しかったです。自宅のも職場に置いてあるのも両方間もなくなくなっちゃうので急いで買い込みました。デパートの地下もたまに行くと結構おもしろいね。手みやげのお菓子買うくらいしか行ったことがなかったから。
>
HODGE>
僕もポール・スミスの服、買おうかな。行こう行こう!次回は
お伊勢丹オフか?(^_^;)ぼくもまた秋冬物を買い込まなきゃいけないしね。
>
そうか「小悪魔のロマンサ」もやるんですね。楽しみだな。今日の練習の合間にちらっと弾いてみたんだけど,やっぱり電車の中で読むのとでは違う・・・。けっこう難しい,っていうか弾きにくいのだ。ピアソラはいつもそうだけど。
>
で、あのキスマークは取れた?これこれ,こんなところで
(^_^X)「清純派」のぼくにそんなことを・・・
(^_^;;;;;;;;;;;)また改めて懺悔しますぅぅっ。
>
Ian>
オフ会楽しかったみたいですね.今度東京に出るときは連絡しますから,>
もしAlexの都合がついたら,オフ会しましょ.やろうやろう!!\
(^O^)/ぼく,最低でも月に1回は東京に出てるから。
この9月にはなんと3回も・・・
最近はわけあって浜松町や大門によく出現します。
■
楽しいオフ会■
Ian 投稿日:99年8月16日<月>01時28分こんにちは.
>
Hodge&Alexオフ会楽しかったみたいですね.今度東京に出るときは連絡しますから,
もし
Alexの都合がついたら,オフ会しましょ.今日(正確には昨日)は,BSで小澤ウイーンフィルの演奏会の中継やって
ましたね.ジェシーノーマンが「トリスタンとイゾルデ」の愛の死を歌った
のでしっかり聴いてましたけど,良かったですね.彼女最近音程に問題があ
ることが多いんですが,今日のはそれほど苦にならなかった.「愛の死」は
以前日本でも歌いましたけど(確か初来日の時の新日フィル定期,私はまだ
学生だった!),今でもすごく印象に残ってます.ウイーンフィルもナマで
聴くともっといい音するはずなんだよな,と思いながら見てました.私は小
澤のファンではないけれど,今日の小澤は結構良かったですよ.彼はやっぱ
りライブの人ですね.
>音楽史
私は大学の授業で,一般教養の音楽も,「西洋音楽史」も「西洋音楽史特殊」
もとったけど,通史的なことはあんまりやりませんでした.西洋音楽史はハイ
ドンの話だったし,特殊はバロック前,バロックあたりの音楽社会史の話に終
始してました.もうあんまり憶えてないですけどね.
>
Hodgeドイツって,結構セックスショップが目立つ国ですよね.フランクフルト空港
に結構大きいのがあるって聞いたことあるんだけど,実際入って見たことあり
ません.アムステルダムにはこっち関係のお店が並んでるところがあるんだけ
ど,日本みたいに派手派手しい看板があんまり出てないので,よくわからない.
アムステルダムには有名な「飾り窓」街があって,そこにもセックスショップ
がたくさんありますね.ただ,アムステルダムの夜は近年治安が悪いと聞いた
ので,コンセルトヘボウに行ってもそそくさと帰ってきました.
■
HODGE 投稿日:99年8月16日<月>00時47分こんにちは
>
ALEX帝都襲撃第一弾お疲れ様でした。第二弾もがんばりましょう。
いろいろ話せて良かったですよね。僕もポール・スミスの服、買おうかな。
そうか「小悪魔のロマンサ」もやるんですね。楽しみだな。
で、あのキスマークは取れた?
そう、昨日、「サンソン・フランソワ」で検索したら
ALEXのページがすぐに出てきましたよ。すごいヒットじゃないですか。>本館って見えた?ミステリーのページのやつ?
>
YURI音楽史の文献、すごい量ですね。音楽史の最初はやっぱりギリシアからですか。
以前パニアグア(なんかバイアグラみたい)の「古代ギリシアの音楽」という
CDを聴いたことがありましたが、なんか現代音楽みたいな響きでした。インターネットマガジンって8月号かな。僕も買いましたが、この
CDにはMP3のソフトも入っています。僕も
YURIとオフ会 INイタリア をしたいなと思っていますよ。歴史の勉強がんばってね。
Joes
さん嵐のなかのパーティーはいががでした。その日はほとんど徹夜だったんですよね。
Joesさんも、お疲れ様です。MP3JUKEBOX、ちょっと試してみたいですね。>
IANIan
もVaio使ってるんですね。いいな。ノートも欲しいし、デスクトップもそろそろパワーアップしたいし。ドイツって、そういえば、巨大なセックスショップ(しかもチェーン店)があるって聞いたけど。いったことあるの。
オランダの法律が世界の標準になればいいですね。
■
ありがとう御座いました!■YURI
投稿日:99年8月15日<日>19時19分どうもです。
MP3の情報を下さった方々、ありがとう御座いました。
今月中に
Netscape, Internet Exploraのバージョンアップをしようと思っていまして、現在インターネット・マガジンが日本から送って来る予定に成っていて、その付属のCD−ROMにソフトウェアが入っているいるらしいのでそれをインストールして使ってみよう思っています。では、この辺で。
■
西洋音楽 訂正版■YURI
投稿日:99年8月15日<日>03時55分どうもです。
>Joseさん
>よい文献がありましたらご紹介下さい。
前の書き込みで文献を書いたところのスペースが無視されめたくたに成ってしまったんでもう一度書き込ませてください!
ごめんなさい!
m(__)m>HODGE出版者
文献名
作者
1.RICORDI
Nuova stroria della musica.
Riccardo Allorto
2.RUGGINENTI
MANUALE DI STORIA DELLE MUSICA.
ELVIDIO SURIAN
3.
音楽之友社新 西洋音楽史 上・中・下巻
グラウト/パリスカ
4.RICORDI
Antologia Storiadella Musica
Riccardo Allorto
です。まことにお騒がせしました。
m(__)m>HODGE & ALEX
2人でやったんですか。いいな〜!俺はどんなにオフ会をするにしても行けないからなぁ。いいです。1人で寂しくしています。
>ALEX
僕からも「ピアソラ」頑張ってね!\
(^o^)/では、この辺で。
■
見たよ■
ALEX 投稿日:99年8月15日<日>03時35分さっき本館も見てきたよ>
HODGEすっごくキレイに作ってるじゃない!
参考にしないと。。。
■
西洋音楽史■YURI
投稿日:99年8月15日<日>03時28分どうもです。
>Joseさん
>よい文献がありましたらご紹介下さい。
で、自分達が使っている文献を紹介させて頂きます。
出版者 文献名
作者1.RICORDI : Nuova stroria della musica. Riccardo Allorto
2.RUGGINENTI : MANUALE DI STORIA DELLE
MUSICA. ELVIDIO SURIAN3.
音楽之友社 : 新 西洋音楽史 上・中・下巻 グラウト/パリスカ4.RICORDI : Antologia Storiadella Musica Riccardo Allorto
1、2番は実際に授業で使っているやつです。1番の方が「簡単だ!」と先生が言っています。が、それなりのリスクもあって余り詳しくありません。それで補足の為に2番目の本を買わされました。ただ、自分達の授業では先生がイタリア語で要約してくれて書いてくれますのでそれを使っています。
3番は今年3、4月に帰国した時に買って帰った物です。ですが幾つかの部分が抜けています。それでも日本で見た中では詳しく書いてありました。それで4月に買ったときはまだ下巻が発売されていませんでした。そろそろ発売されたと思います。
4番は実際の楽譜が本になったやつです。いちよう現代版の五線譜で書いてあります。これも授業で使っています。
これで宜しいでしょうか?
>又色々お話ししましょう。
OK!でも、俺そんなに詳しくないよ。単に授業で習った事を書いてるだけだから!
でも、お手柔らかに。
m(__)mそれから、個人的にお話ししたいのでメール下さい。メールアドレス付けておきます。別に個人攻撃をする為ではありませんのでその辺はご安心を!
では、この辺で。
■
なんてタイムリーな■
ALEX 投稿日:99年8月15日<日>03時27分>
HODGEそう,今日受け取った「ブエノスアイレスのマリア」の楽譜。
「小悪魔のロマンサ」もやるみたいよ。
で,さっき書いてから後,結局再び飲みに出てカラオケ歌いちぎってきました
(^_^;)こうして月日は無駄に去っていく・・・
>>
こんどはクルージングしましょうね。連れていってぇぇっ!!(けっこうマジ)
■
ロマンス■
HODGE 投稿日:99年8月15日<日>01時55分こんにちは
今日は
ALEXと二人オフ会でした。機会があったらみなさんともオフ会しましょう。>
ALEXこちらこそ楽しかったです。こんどはクルージングしましょうね。
ピアソラ、がんばってください。
過去ログをアップしました。これからもどんどん書いてください。
https://members.tripod.com/ryota-t/HODGE.html
■
今日は■
ALEX 投稿日:99年8月14日<土>23時56分夕刻より家主を呼びだして,渋谷で遊んできました。
半年以上ぶりだったんだよね。
楽しかったよ,ありがとう
m(_._)m>HODGEもっとも健康的な我々は焼き鳥食ってお茶飲んだだけですが。
来週末にも登場なのでよろしくねん
(^_-)〜☆今度は鉄板焼きにする?そこのれんこん焼きがおいしいんだよ。
あ,「アイズ・・・」も見に行かないとね。
「ブエノスアイレスのマリア」は帰りの電車の中で譜読みしてみました。
明日から猛特訓が必要だぁ・・・
■
追伸■Jose
投稿日:99年8月14日<土>13時53分先ほどのことでよい文献がありましたらご紹介下さい。
もちろんイタリア語のものでも結構です、取り寄せることが出きると思いますので。ありがとうございました。
■
外は嵐■Jose
投稿日:99年8月14日<土>13時50分こんにちは
今日はひどい天気ですね。この天気の中、パーティーに行って来ます。
こんな日くらいやめればいいのにとは思うけれど、楽しいことは別なのでしょうね。
帰りに電車が動いてることを祈ってます。
>
YURIさん●オプティカルライン
失礼しました。オプティカルラインは光ケーブルのことです。マシンで使うときには増設ボードが必要になるかと思います。誰も使ってないと思います。もちろん僕も使ってません。
●楽譜の起源
大変ありがとうございます。
でも、そのお気持ちだけで結構です。
自分でも色々と調べましたし、ここで書いていただくとかなり長い物になってしまうと思うのですよ。だから僕のための事で他の方にご迷惑をお掛けする訳には参りません。
今回はお気持ちだけ頂くことにしまして、又色々お話ししましょう。
■
ソフトソフト■
ALEX 投稿日:99年8月14日<土>10時29分MP3
関連のソフト,たぶんVECTORとかにあると思いますよ。「窓の森」は最近はソフトの数が少ないような気がする・・・。一応メールは送ってもらってはいるんだけど。
>
HODGEちなみに今使っているのは
Let's noteのS21(トラックボールのB5)です。今晩の予定がまだ連絡入らなくて動けない・・・もうぶっちぎっちゃおうかなぁ
(^_^;)とりあえず午後にでも電話してみるね。
■
マリリンちゃんはとっても歌が上手!■YURI
投稿日:99年8月14日<土>08時42分どうもです。
>Ian
>マリリン・ホーンのロジーナだってぇ!? これってばけもん何じゃない!?
確かに最初に舞台に出てきた時はそう思った。ごめん!これはライブの映像です。でもさ歌い出したら何とあのビア樽(失礼)が可愛く見えるんだって。だって俺その時彼女の歌聞いてて嬉しくなったもん。あのデリラ(サムソンとデリラ)歌いのおばさん(また失礼)がここまでやる。『見たぞプロの真髄』と思ったぐらいなんだから!
そうそう、あのさLDで発売されているパバロッティーとフレーニのサンフランシスコの「ラ・ボエーム」のフレーニがあのお年で18歳のミミに見えるってやつと同じだよ。でも、まだフレーニの方がビア樽じゃないから良いけど。
それからするとマリリン・ホーンのは感動したよ。でさ、こう云うのをファイルに落したい訳なんさ。まだまだいっぱい在るよ!だってその番組、オペラ一本は流してくれないんだけど、オペラのアリア、重唱を沢山流してくれてとても良かったんだ。今年の6月に7年の歴史にピリオドをつけてしまったのよ。7年は見てないけどここ3年ほどで貯まったビデオテープは何と240分テープ、10本分です。その中には貴重な映像もあったりしてこれは大変貴重なものが手に入ったと思っています。もしこっちにこれたら見せて上げるよ。だって、最近じゃ見れないものも沢山あるんよ。
最近では市販のビデオは買えません!
では、この辺で。
■
またまたレスだよ!■YURI
投稿日:99年8月14日<土>08時41分どうもです。
はいまたまたレスだよ!
>
HODGE>当時の特徴を越えた
仰る通りです。だから最先端だと当時の人は考えたのだと思います。ただ余りにも先を行過ぎて受け入れられない場合もあったように思います。それでストラディバリのバイオリンじゃないですが楽器、テクニックが円熟した近年になって実を結んだ音楽もあるのではないでしょうか?
>時代を超えた「普遍性」(あいまいです。あるいは内容)を享受できないのではないかということです。
確かに仰る通り!で、今書いているガイドラインは演奏法(テクニック)上のと言う事で書いてあるので「時代を超えた「普遍性」」はまた違う意味でのガイドラインですね。ただ、ここで考えて頂きたいのはガイドラインは色々な場合について在ると言う事を考えてください。でなければまた混乱します。それで頭を整理してから聞いてください。
>時代を超えた「普遍性」
これこそ説明が難しい物なんです。これこそイタリア人いや世界中の人が口を揃えて言う「音楽性」だと思います。自分の考えとしては、これは楽譜上には存在しません。これこそ音と言う響きの中から自分で理解するしかないのです。実は僕は強弱記号、速度記号は余り読みません。何故かと云うとそれは音楽事態が響き始めるとその音楽事態が指し示していると思います。それでそのまま奏でていると自然に強弱、速度記号が出てくるのです。自分では最初、解らなかったのですが僕の大学時代のピアノ科の友達が解析してくれました。それで自分で伝授方法を考え出しました。確かに言葉だけで伝授する事は不可能です。でも、実際のレッスンだったら出来ると思っています。
余談になるのですがこのピアノ科の友達は事実上の僕のピアノの先生です。現在、彼はピアノの先生をしています。
>「犯罪を構成する要素」と刑法の「適用」が
ここまで難しくなると解らない!
>それを破るとき、その「動機」は何なのか。それはガイドラインを越えて「表現」したいものがあったからじゃないか、なんて思います。
簡単に言って、「何もない。」と云うのが答えかな。もしかするとこれが「無の世界」かもしれない!自分の場合、演奏法上の規約(ガイドライン)は守ります。その上で他人が触れない音楽性、感性と云うところで超えていますね。既にバッハでは基本の演奏法は理解できたのでその音楽性、感性と云うところをどういうようにコントロールして演奏するか考えています。自分の考えとしては『そこに在る物(規約、ガイドライン)の中でどれだけ良い味を出せるか。』と何時も挑戦しています。あるテレビの料理番組で調理師が「(値段が)高い材料で美味しく出来るのは当たり前です。安い材料で美味しくするのが調理人の腕です!」と言ったのを聞いた事があります。自分でもそれは納得しました。確かに演奏法が安い材料とは思いませんが『限られた中でいかに自分の音楽を作るか。』は常に考えています。
だって完璧(一つも音を外さない)演奏は現在、簡単に出来ますよね。人間といわず。ただ、この音楽性、感性と云う物は人間にしかやれません。この人間の持つ一つの才能を多いに活用するべきだと思います。また、そこから感動が起こってくるのだと思っています。
さて、この分で行くと次は「音楽性」についてのレスでしょうねぇ?>HODGE
では、この辺で
■
ここでちょっとレス!■YURI
投稿日:99年8月14日<土>07時22分どうもです。
>Jose
レスありがとう御座います。ところで「さん」なしだからねぇ!
また、それで解らない言葉が一つあるのですが「オプティカルライン」とはどんな物なんですか?「アナログライン」では無いと云う事は解るのですが、単的に行ってどんな物か知っていたら教えてください。
そう言えばこれってCDからの録音も可能なのですか?そうなれば動画のやつもあったら良いな。古いオペラの貴重な映像のビデオカセットを持ってるんでファイルにして保存したいなぁ〜!それがさ、絶対発売されない物ばかりなので早くそうなればいいな。
そう云えば楽譜の事で書いていたみたいですが、もし楽譜の起源に付いて知りたかったら書き込むよ。昨年度の西洋音楽史の中ですっげー時間かけてやったから覚えちゃった。また、これも長いので少しずつに成っちゃうけど、もし良ければ。で、問題は日本語がいい?イタリア語がいい?
なんか西洋音楽史の授業になりそう!
>Ian
レスあ.り.が.と.う.ご.ざ.い.ま.す。ほっ(ちょっと長かったね!ぶりっ子なんて俺には似合わないか!)
そう云えばこの前の日食の日のニュースで「ジュリオ・チェーザレって日食の日か次の日に自殺か人殺しをした。」って言ってた。何せ丁ー度その部分の時に限ってやんなきゃ行けない事があって次の瞬間終ってたんで良く解らなかったのです。もし知ってたら教えてねぇ!
でもさ、こっちの人って歴史をものすごい大切にするよ。だって西暦まで覚えてて参ってしまう!俺なんか年数覚えるのすげ〜下手だから何にも話せない。でも、確かにこれだけ国がくっ付いていると自分所を守ってきたんだと思うんだ。だから各国の特徴があるんだと思うんだ。混じり易そうにいて自分達の文化は確り守っているからね!だってイタリアの北の方って(ブゾーニの生まれた町、ボルツァーノなど)は実際の公用語はドイツ語だもん。だって昔オーストリア領だったからみんなドイツ語で話してる。また、彼等にとってイタリア語は外国語となるのです。ちょっと日本では考えられない事だけど事実こうして存在するのです。またイタリア語でボルツァーノでドイツ語だとボーツェンって言うんだって。やはり歴史は面白〜い!
では、この辺で。
■
ほぼ徹夜でしょうか■Jose
投稿日:99年8月14日<土>04時57分少し調べものをしていてこんな時間になってしまいました。
>
HODGEMP3
は実際には僕は使用してません。友達が
MP3JUKEBOXなるものを送ってきてくれました。もしよろしければ差し上げますよ。
>
Articulation綴りはこれでよかったでしょうか?
音節とか言語節とか訳すのでしょうか。フレーズの節目を言うのでしょう。
■
Thanks■
Ian 投稿日:99年8月14日<土>04時55分>
Joseさん,HodgeMP3
の説明ありがとうございます.なんら付け加えることはありません.私は自宅では
VAIO737を何の手も加えずに使ってる(OSは98にしたけど)んですが,例のマリアカラスの
CD入れたらちゃんとMP3の再生ができました.このあたりがさすがソニーだと思うんですよね.ま,場合によっちゃフリー
ソフトをダウンロードしたほうが良いかも知れないけど.私も一応「窓の杜」
を見に行ってはみました.
MP3の音質ですが,言うまでもないことですけど,パソコンのスピーカは
ちゃちなのが多いので,そのまま聴くと不満です.とりあえずウォークマン
用のイヤホンで聴いたけど,これならだいぶよく聞こえます.
>
Yuriマリリン・ホーンのロジーナだってぇ!? これってばけもん何じゃない!?
なんか,例え悪いけど,小錦がお小姓役やるみたいだねぇ.でもきっと若い頃
の映像なんでしょう?割と最近サザーランドと一緒に歌ってるガラコンサート
の映像を見たけど,声も姿も...でしたよ.
ガイドライン論は少し考えてから書きます.ドイツでは同性愛は刑法上禁止され
てたはずだけど,いまだにそうかどうかは知りません.
■
ティボーデってVaio使ってるんだって■
HODGE 投稿日:99年8月14日<土>01時44分こんにちは
モーストリークラシックのインタビューによるとでティボーデはモバイルしているそうです。ALEXもモバイル?どこの?
ティボーデもショパンのプレリュードを録音しましたよね。ちょっと興味あるな。
ALEXはいま東京にいるんですね。でも大雨でしょう。週末は暇なので気軽に家に電話してくださいね。GBでも行く?
>Joseさん
MP3の情報ありがとうございます。言うことなしですね。Joseさんはどこのソフトを使ってますか。僕はSCMPXです。
http://www.mp3.com/
http://www.mp3.ne.jp/
知っていると思いますがここでダウンロードするといいでしょう。>IAN YURI>YURI
「ガイドライン」の話は続いていたんですね。そうですね、YURIの説明はもっともだと思います。ベルリオーズも当時はそれこそ最先端でしたし、ワーグナーもファッションでしたよね。ただ僕達が現在音楽を聴くときには、当時の最先端を当時のやり方でもっては、当時の人が「これは最先端だ」と感じるように聴く事はできませんよね。それに優れた音楽というのは当時の特徴を越えた、共通する普遍性というものがあると思うんです。僕が思うのは、特に古楽器演奏に顕著ですが、当時のスタイルを「強調」しるぎるために、現代の観客は、その「強調」された部分(スタイル)ばかり目を向けされられ(受身です)、時代を超えた「普遍性」(あいまいです。あるいは内容)を享受できないのではないかということです。
刑法にかんしてはね、「犯罪を構成する要素」と刑法の「適用」が一番議論されることだと思います。例えば、バッハを愚弄したグールドをどう裁くか、とか。
グールドが(あるいはYURIが)ガイドラインがあったとして、それを破るとき、その「動機」は何なのか。それはガイドラインを越えて「表現」したいものがあったからじゃないか、なんて思います。
また、意見があったらどんどん書いてね。牛歩じゃなくてHOTな議論がいいですね。
そういえばソドミー法があるヨーロッパの国ってあるの>IAN
バルトリって一枚CD持ってました。ペレゴレーゼの「スターバト・マーテル」指揮はデュトワ。良く考えたらオペラ歌手と、モダンオーケストラの演奏って最近ではめすらしいですね。
■
マリリン・ホーン■YURI
投稿日:99年8月13日<金>23時36分どうもです。
今日は秋だよ!昨日、雷雨に成って一日中、雨降ってて寒いくらいでした。それで今日は綺麗な青空で陽射は熱いのですが木陰は涼しい風が吹いています。それで北の山々では初雪が降りました。これで夏に逆戻りしなければ良いのですが…。
>Ian
そう云えばこの前、チェチーリア・バルトリの所で「セビリアの理髪師」の話しをしたでしょ。Ianってマリリン・ホーンの「セビリアの理髪師」のロジーナって聞いた事ある?俺さ、最初あの体系であの声、ロジーナって感じじゃないと思っていたわけ、そしたらご本人は「ロッシニアーナ(ロッシーニ歌い)」と言ってるだけあって凄いテクニックと雰囲気があったんよ。そしてあの体がロジーナに成ったのには不思議だった。ただ、スッゲー華麗なロジーナだったけど。そして彼女の使ってるカデンツァは歴代のロジーナ歌いの中では一番難しいって言われてるよ!本当にこれには開いた口が塞がらなかった。これは本当にショックでしたね!
もし聞けるんだったら聞いてみてよ「ちょっとおったまげもん」だよ!因みに俺、テレビで放映されたビデオで見たんで発売会社とかは解りません。ごめんねぇ。
m(__)m>アーティキュレーション
それからこの言葉よ良くお使いですが日本語では何と云うのでしょう?僕自身はよく解りません!何方か知ってる方がいらしゃいましたら教えてください!お願いします。
では、この辺で。
■
久々のガイドライン■YURI
投稿日:99年8月13日<金>23時35分どうもです。
今日はこれから出かけるんで先に書き込みします。
久しぶりにこの事で書き込みます。ただ、一期に多くの事を書くと混乱をもたらします。一つづつのテーマで書かしてもらいます。
今回は「ガイドライン」
>HODGE
>シューマンやメシアンにはガイドラインガ存在するのか?
セクハラじゃないですからねぇ!でも、そう云えばイタリアにはセクハラの話題はないなー?!
と云う事はどうでもいいのですが。
「ガイドライン=お決り事」とこの時点の経過で出ていますよね。自分の考えるガイドラインとは「物事、物の特徴を保持する為の一線。」だと思います。要する或る物の特徴を定義する物だと思います。
で、これを音楽の世界に持ち込むと「作曲者、もしくはその作品を保持する為の一線。」だと思います。で、この質問の答えは「作曲者毎のガイドラインは存在します。」と云う事になります。要するに作曲者の特徴を守る為のお決り事は有ると思います。だってイタリア人の弾くガーシュウィンは最悪の物があります。要するにJazzのリズムを取り込んだ彼の作品をそのリズムの理解できていない人が弾くと変なものに成ります。
ちょっと考えてください!どの作曲家にしても少なくともその作品は時代の最先端の物だと思います。今だから「クラッシク音楽」と云う言葉が存在していますが当時はそれが当たり前の世界だったと思います。で、最先端を行っている時は別にガイドライン(お決り事)等は必要ありません。が、時代が進んで行く内に音楽事態も新化して来ました。それで、その作曲家を演奏する場合、その作曲家の時代のガイドラインが無いと特徴を守れなくなります。それで現在、音楽教育の中の一つのノウハウとしてガイドライン(超えては成らない一線)が存在しているのだと思います。
ガイドラインは誰が設定するのか?
それは時代が進み新しい音楽、テクニックが出てきて前時代の作品の特徴を継承できなく成った時の演奏家だと思います。
例えば刑法は要するにその刑法に載っている事を守れない人がいるから必要な訳です。音楽でも同じで当時の音楽の特徴を守れない演奏家が出てくると一線が引かれるんじゃないですか?また、各時代の特徴を守る為のものだと思いますよ。もし全ての演奏家が完全にその特徴が演奏できる(勉強しなくて)だったらそう云うガイドライン事態存在する必要は無いと思います。
では、この辺で。
どうもです。
■
サマーフェス■
ALEX 投稿日:99年8月13日<金>15時30分てなわけで
ALEX@東京です。いつもつないでいるプロバイダは地元ドメスティックだし,セカンドのプロバイダは従量制にしちゃったし,ということでしばらく旅先ではアクセスしていなかったのですが,
NIFTYでつなげばいいのだということに気づきました。サマーフェスは今年は行けないのですが,昨年は友だちが出演した日だけ行って来ました。小ホールでの室内楽ね。内容よりも終演後にゴージャスなメンバーでお茶したのをよく覚えていたりします
(^_^;) あ,ドーゲンくんの髪型も(^_^;;;;) ちなみにドーゲンくんとは面識ありません。本当は別日程で向山朋子が弾いたコンチェルトも聴きたかったんだけど。噂では腕にインスタント・タトゥ,髪は赤(ほんとの赤。ヅラ?),服装はボンテージだったそうで・・・。
■
誤字だらけ■
Jose 投稿日:99年8月13日<金>14時55分重ね重ね済みません。最後「変りません」です。
■
もうひとつ■
Jose 投稿日:99年8月13日<金>14時54分おまけに「
WAVE」の綴りも間違えてました。
■
すいません■
Jose 投稿日:99年8月13日<金>14時52分順番がバラバラでした。
最初は1と3についてでした。
(↓)
■
MP3■
Jose 投稿日:99年8月13日<金>14時51分暇なんで、先にお答えしましょう。
>
YURIさん●1
.&5.ダウンロードできますよ。「窓の杜」にもあった気がします。ソフトはこれから対応のものがドンドン出てくるのでしょうが、フリーツールで充分でしょう。
●2
.&4.MP3はパソコンで扱うファイル形式の一種です。
ですからウェイブを扱うソフトの保存形式にMP3が対応していれば良いと云う事になるのです。
CDの音声ファイルは通常マシンでファイル扱いにする事は出来ませんので、ラインなどを通してソフトに一旦取り込んで、形式を指定して保存すればOKです。
ファイル容量は
WEVE形式に比べても1/10以下で収める事が出来ます。5
.音質はCDと同じです。ただアナログラインを通す事で若干音質落ちします。オプティカルラインを通す事ができれば音質は全く代わりません。
>
IANさん間違えてたら補足説明をお願いします。
■
MP3■
Ian 投稿日:99年8月13日<金>14時38分こんにちは.仕事の合間にちょこっと.
>ねぇ〜、MP3に付いて教えて!
これは「絶対」
Hodgeのほうが詳しいので,お.ね.が.い.>Hodgeぶりっこしてみました.気持ち悪いなんて言わないように!
どなたか,サントリー音楽財団のサマー・フェスティバル行く人いませんか?
毎年行きたいなーって思ってるんだけど行けたためしがありません.今年はちょ
うど海外に行くのとぶつかってしまいました...あれはまとめて,しかも安く
現代音楽が聴けるから超おすすめなんですけどねぇ.東京に住んでるうちに行く
べきだったな..
■
MP3?■YURI
投稿日:99年8月13日<金>14時27分どうもです。
>Ian
ねぇ〜、MP3に付いて教えて!
MP3に関係のHP呼んでると「無料でダウンロード出来る。」とか書いてあるんですけど本当なんですか?また、ソフトウェア、ツールはどのくらいの価格するんですか?詳しい事を知ってたら教えてください。
1.ソフトウェア、ツールの価格
2.音楽CDとMP3の関係
3.本当に無料でダウンロード出来るの?
4.ファイルにおとせるの?
5.音質は?
と云う所をお願いします。
では、この辺で
■
アシュケナージ■
ALEX 投稿日:99年8月12日<木>23時04分>
HODGEパスカル・ロジェの「トッカータ」は速いよね。「スカルボ」も速いよ。
なぜかプーランクの協奏曲はすごく遅いけど。
「速い」「プーランク」といえば,ル・サージュ。室内楽とピアノの全集がそれぞれ出たけど,「プレスト」や「トッカータ」の速いことときたら
!!ぼくの好きなラヴェルはやっぱりフランソワなんだけど,「スカルボ」は通常の録音じゃなくて,「知られざるフランソワ」とかいう箱に入ってる単品録音がすごく好きです。
この前も書いたけど,ティボーデのラヴェルも好きです。
「アイズ・ワイド・シャット」,今日ようやくあらすじを雑誌で読みました。でも「秘密のパーティ」ってなんなの???行こう行こう(あ,映画に行こうってことよ)ちなみにぼくは明日からちょっとだけですが東京に行きますよ。
■
ヤング・アシュケナージ■HODGE
投稿日:99年8月12日<木>21時49分こんにちは
そうだよね、アシュケナージの「超絶技巧練習曲」は、僕も気絶しそうなくらい、打ちのめされました。それに「狩り」や10番みたいな壮絶な曲でもクールに歌う余裕があるじゃない。「マゼッパ」の録音も残してほしかった。(ソナタもね)
「喜びの島」や「夜のギャスパール」(旧版)もあまり良いって人がいなかったので、うれしいです。
ラベルといえば、友人(K、いまここにいるけど、
(^_^;))から借りたロジェの「クープランの墓」のトッカータがとても速くて爽快でした。ALEXのホームページって「検索」で見つけられるんだ。僕も
YAHOOに登録しよう。僕のHPのキーワードは「推理小説」「マーガレット・ミラー」(彼女に関しては日本一を目指します。みなさん捜してね。(でもまだ工事中)>ALEX
「アイズ・ワイド・シャット」、まだ見てないんだ。見に行く?
■
なるほど■
ALEX 投稿日:99年8月12日<木>20時48分結構
YAHOOって細かい検索できるのね。試してみてびっくり。
■
うわぁ■
ALEX 投稿日:99年8月12日<木>18時05分>
Ian確かに
YAHOOには登録してるけど,この少ない情報の中でどうやって(^_^;)何はともあれ,ご来店ありがとうございました。
■
見つけた■
Ian 投稿日:99年8月12日<木>09時51分Alex
のおフランス音楽のページ発見いたしました.意外と簡単だったよ.(Yahooつかいましたけど,検索所要時間数分です.)
■
地球最後の日には成らなかったねぇ!■YURI
投稿日:99年8月12日<木>04時15分どうもです。
さて、今日の皆既日食はアルプス沿いの町では曇ってしまいました。それで「日食用のめがねは買ったもののこれを掛けては何も見えない!」と非難囂々でした。また、ローマ法王も見ていました。さて、自分の町では
80%しか欠けませんでしたがやはり少々暗くなり涼しくなりました。ニュースでは「2度程気温が下がった!」と言っていました。私は『日食のままいて欲しい!』と思ってしまいました。イギリス、フランスの一部でも雨になったらしく見れなかったと言っていました。
では、この辺で。
■
あ・・・■
ALEX 投稿日:99年8月12日<木>01時55分一体何をやってるのやら・・・
例の
CM見ただけでリゲティが使われているのは当然わかっちゃいますよね。使用されているという噂なのはショスタコとかリストの「暗い雲」だそうで。
いずれにしてもマニアックぢゃ。
■
アイズ・ワイド・シャット■
ALEX 投稿日:99年8月12日<木>01時51分映画の名前間違えてますね,ぼく。
そういや今日職場でもこの話をしていて,ぼくは「テレビの
CM見てても,どこがR指定なんだかよくわかんないんだけど」と,おバカなことを宣っておりました(^_^;)リゲティの音楽が使われてるんだって?
■
若かりし頃のアシュケナージ■
ALEX 投稿日:99年8月12日<木>01時46分>
HODGEぼくは若い頃のアシュケナージが断然好き!
その旧録音のショパン・エチュードもだけど,デッカ初期のリスト・アルバムとか,ドビュッシーの喜びの島などね。
「超絶技巧練習曲」は全曲盤じゃないのが残念なほどの切れ味。数ある録音の中でも屈指の名演奏じゃないかな(好き嫌いはあると思うけど)。
アシュケナージのクールさも,あのころのように徹底的にやられちゃうとかえって気持ちいいです。
宮本亜門とティボーデって,これまたなんというかすごい組み合わせですね
(^_^;)今日は久々に出勤したのですが,途上でちょうどティボーデのラヴェル,オネゲル,フランセの協奏曲(ラヴェル以外の2作品はコンチェルティーノだけど)を聴いていたところでした。
全然関係ないんだけど,オネゲルのコンチェルティーノって「かもめの水兵さん」に聞こえない?
(^_^;)トム・クルーズのヴァンパイア?
もうこっちから押し掛けてでも吸ってもらいたい(ってなにをだ?)
「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」の設定だったらブラピとダブルだよ
(^Q^)ところで「アオズ・ワイド・シャット」はもう観たの?
ぼくは地元で観に行く勇気がなくて,明後日からの帝都襲撃時に計画中・・・
>
Jose本当にこうやって文字だけで,しかも時間のずれがある中で,っていうのは難しいよね。
ぼくの書き方が悪くて迷惑かけてるだろうけど,気長につきあってやってくらはい。
あ,「ご意見」なんてやめてぇ
(^_^;)照れくさいし,ぼくに似合わないよぉ。>
Ianそっか,バルトークだったら当然
Booseyも出してるんだよね。いきなりレッスンで使うって言われてヤマハで即刻買ったから何にも考えてなかったよ。
なんかバルトークで「ブダペスト」っていう言葉が正統派っぽく感じて・・・(←ばかだから)
ちなみにぼくの楽譜も1巻2巻で合本,3巻4巻で合本になってます。
しかも曲番号はそれぞれの本で通しで付いているからわけわからない・・・
■
アイズ・ワイド・シャット■HODGE
投稿日:99年8月12日<木>01時21分こんにちは
皆既日食は体験できた>YURI
そう、トランシルバニアがドラキュラの領地だったようですね。トム・クルーズがヴァンパイアだったら、血を吸われてもいいかな。(ぜひ吸って)
>
Rhodes さんニーノロータの音楽はとてもいいですよね。僕は「太陽がいっぱい」の音楽がとても好きです。(もちろん映画も)
でもそのシチュエーション(デジャブ?)って、「夢判断」の材料みたいですね。
僕のBGMはエンニオ・モリコーネの「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」かな。
>ALEX
ブクルシュリエフを捜しにタワーへいったんだけど、店で流れていたバックハウスのフラームスのピアノ協奏曲2番がとてもよくて、買ってしましました。あと、スカルタッコスのピアノ協奏曲(新ウィーン学派が好きな人には、超おすすめ)とアシュケナージのメロディア録音のショパンのエチュード。エチュードはデッカ録音とどうしても比べてしまうけど、若いメロディア版も思いのほか良かった。でももっとすごかったのが、おまけ(?)で入っていた「メフィストワルツ」。こんなにガンガン飛ばすアシュケナージは珍しいじゃないかな。
そういえば宮本亜門(この人なにもの?)のインタビューシリーズでティボーデのやつをたまたま読んだことがあったのですが、そのときは音楽の話より「ヴェルサーチ」の話ばかりしてました。
Joseさん、IAN
やっぱり「音楽性」って、みんなそれぞれが「想定」しているものが、違うようですね。結局「エクリチェール」の問題になる? でもそれはつまらないですよね。
いろいろ意見を聞かせてください。
ボードでのリアルタイムでない議論>
こんどリアルチャットでもやる? YURIの時間がいいとき(でも、テレホタイムがいいな)
■
とうとう、地球最後の日かな?■YURI
投稿日:99年8月11日<水>14時23分どうもです。
只今、午前7時です。何とか外は晴れているみたいです。みんなフェスタ、フェスタでしょう。いちよう、イタリアで日食の影が通るのは12時50分(現地時間)ぐらいだそうです。テレビで特集番組が沢山組まれているようです。この様子は今夜にも書き込んで置きます。
>Ian
>バルトリって声量があまりないらしいんだけど
そう!でもね今の若い歌手は同じだよ。あんなもん!で、バルトリは殆どイタリア自体では歌ってない。彼女は今、殆どがアメリカで活動しているみたいです。後ねもう1人いて、それはソニア・ガナシっというメッツォ・ソプラノで彼女は世界中の大きい劇場で歌い始めました。彼女の噂を聞くと「声がない!」と相当、音楽院時代に云われたらしく外部で付いた先生から教わってテビューした人らしいです。最近はスカラ座でロッシーニの「セルビアの理髪師」歌っていました。
彼女も発声を変えると良い声してると思うのですが!
>シェローがバルトリみたいなのとは二度と仕事したくないと言っていて,一方バルトリはシェローとはとてもいい関係で仕事ができて良かったと語っております。
人間関係がもろ出てますね。オペラの現状はこんなもんなんですよ。だってあの3テナーもそれで3人になってんだもん。イタリア人の歌い手さんとバルセロナの歌い手さんがとても我侭なんだって、それを嗜める訳がスペイン生まれのメキシコの歌い手さんと云うわけなんです。
確かにオペラは1人では結して成り立たないので人間関係と云うのはとても重要かもね。実は僕もそれで止める事を決めたんよ。だってピアノは『自分の責任で演奏できる!』、オペラは『自分単独では演奏できない!』それでオペラの場合責任問題がかなり取り沙汰されてさ、それで『他人の責任、自分の責任』どっちにしても余り好きな事ではないから自分でやって自分で責任とる事が良いかなと思ってそうしたんだ。
その責任問題があの対談に出てると思うよ。現状ではバルトリが人間感系的に弱いから悪口は言えないし。自分でもここまで嫌な世界かと思ったぐらいでした。
>そうそう,そのうち自宅からメールします。気長に待っててくれー。
OK!何時までも待っています。ありがとう!!!
では、この辺で。
■
楽譜についてなどなど■
Ian 投稿日:99年8月11日<水>13時07分こんちわ.昼休みカキコが定着してきた
Ianです.>
Jose冷静な議論をしている限りにおいて,別に自分と意見が違おうと腹を立てることはないですから
ご心配なく.どんどん議論しましょう!別に生意気じゃないですよ.生意気であることにかけて
は,私も人には負けてないと思いますから...(威張ってどうする)それから,「さん」なし
でいきましょう.
まず事実関係からですが,シャイーの発言は宮本亜門との対談(初出「音楽の友」,対談集も単
行本で出版されています)の中に出てきます.「楽譜通りに演奏するとおかしなことになる」
と書いたけど,彼の発言はその通りではありません.こういう風に言うと勝手に音を変えてしま
うように聞こえるけど,そんなことではなくて,スタッカートが必要と思われる場所にスタッカー
トがついていないとか,そういうレベルの話です.この話は基本的に
Alexの書き込みで言い尽くされていると思うので,これ以上は述べる必要はないと感じています.
テクニックと音楽性の話ですが,やっぱみなさん演奏家だなぁと思います.
>『ぼく自身は「テクニックがあるけど音楽がない」というのは、
>その意志の不足か勉強不足、その逆は練習不足だろうなんて
>
短絡的に一刀両断してしまいがちです。』っていうのは,私の視点からは出てこない発想でした.「テクニックがあるけど音楽がない」の
は本質的に才能がないのに演奏家になってしまったかわいそうな人で,「音楽があるけどテクニ
ックがない」のは,ちゃんと教育を受けられなかったかわいそうな人と思っていました.テクニ
ックについての
Joseの発言も大変よく理解できます.>
Hodge「意図」という言葉ですが,私が言いたかったのは,楽譜を元にどのように演奏してほしいか,
どんな音を出してほしいかという「意図」であって,曲の背景にあるものを指しているつもりは
ありませんでした.ボードでのリアルタイムでない議論ていうのは,ある言葉が指し示す意味合
いを確認しながら議論できないところがややつらいね.
>
Yuriバルトリのって,
Live in Italyでしょ?あれはLD買っちゃいましたよ.バルトリって声量があまりないらしいんだけど,声を遠くにまでとばす技術を身につけてバリバリ歌ってるみたいね.
前述の宮本亜門の対談シリーズでバルトリとパトリス・シェローも出てくるんだけど,シェロー
がバルトリみたいなのとは二度と仕事したくないと言っていて,一方バルトリはシェローとは
とてもいい関係で仕事ができて良かったと語っております.いやーオペラの現場はこわいっす
ねぇ.そうそう,そのうち自宅からメールします.気長に待っててくれー.
>
Alex「子供のために」だけど「豚飼いの踊り」やっと見つけました.私の持ってる楽譜は
Boosey&Hawkes
のやつなんだけど,合本されている1,2巻を第1巻と称して,これが1,2巻の合本だという指示がないのでわかんなかったみたいです.それから私の持ってるラーンキのCD
とは曲数が一致しないので,きっと違う版の楽譜があるはずだね.
Alexにも近いうちにメールするから,
URL教えてよ.>
Rhodes東尋坊に立つ男たちの
BGMだけど,私ならマーラーの交響曲第6番の冒頭ですね.コマーシャル(ゴルフの丸山が出てくる栄養ドリンクのコマーシャル)でつかわれちゃたからオリジナリティ
には欠けるけどね.
ではまた.
■
日食だよ!■YURI
投稿日:99年8月11日<水>05時39分どうもです。
>HODGE
>日食用のメガネは手に入れた?
もう
2日も前から売り切れに成ってる。発売元もないって!何せニュースで言ってるからイタリア国内探しまっくてもないでしょうね。まあ、僕は自転車用のUVカットのサングラス持ってるからそれでいいにしようと思っています。でも、イタリアじゃドロミテ渓谷(ヴェネツィアの北の方)に行かないと完全な日食は見れないよ。多分、自分の住んでいる所は80%だと言ってる。そう云えばニュースで「ドラキュラの復活って!」と言ってる。ルーマニアだっけドラキュラ伯爵の領地があるの?そこでは、そう云うような言い伝えがあるんだって。
もう、既にフランスの放送局では前夜祭みたいな事やってる。みんな気が早いんだから!
>日食デートっていうのを一度ヤッてみたかったな。
俺とやる?嫌だよね!
で、日食デートって何するの教えて!多分、明日の日食の時間は俺、練習してると思う。だから「なんか暗いな〜!」ぐらいで終ると思うんだ。なんか夢のない話しかな?
>Ian
前の書き込みの時に書けなかったけど俺の方がもっと知らないから気にしないでね!
でも、ヘンデルのオペラアリア集とか持ってんだ!スッゲ〜、勉強家!そういえばヘンデルのオペラアリアと云うと最近の歌手でチェチーリア・バルトリというメッツォ・ソプラノの歌手が歌ってるのが最近の奴ではよかったな!でも、あのアジリタがとっても難しそう!
では、この辺で。
■
Jose■よくわかります
投稿日:99年8月11日<水>04時21分また来てしまいました・・・
>
ALEXさん『ぼく自身は「テクニックがあるけど音楽がない」というのは、
その意志の不足か勉強不足、その逆は練習不足だろうなんて
短絡的に一刀両断してしまいがちです。』
実に解り易いと思います。
僕はそのご意見と同じ事を常々考えていました。
楽譜通りって自分が言っていたのは、
ALEXさんがおっしゃる内容を除いて発言していたんです。その単なる大雑把な弱いとか優しくとかさえ区別されてない演奏って結構多いような気がしてたんです。
もちろん、その事が捉えられてその中でどう表現しようって事になると
ALEXさんがおっしゃる通りだと思います。
■
楽譜■
ALEX 投稿日:99年8月11日<水>02時38分>
Joseさんうーん,ぼくは楽譜ってかなりアバウトな部分が多いように思うんだけど。
「楽譜どおり」っていうことばが曲者で,本当に隅から隅まで楽譜どおりっていうのは極端な話,パソコンに打ち込んだものを再生しているようなものになってしまうでしょう。
もちろんみんなの言ってる「楽譜どおり」がそんな意味じゃないことはわかるんだけど。
たとえば楽譜には「
p」とは書いてあっても具体的な音量の指定があるわけではなくて,実際には演奏する人が相対的な判断や感覚的なものでpの音を作っていくんですよね。そして,そこに単に「弱く」だけじゃない音色やニュアンスについてはますます楽譜には書ききれない部分ですよね。せいぜい「
dolce」とかいったこれまた曖昧な言葉で指示することになって。結局,書かれていることを元にそれをどう捉え,解釈し,どう伝えるのか,という演奏家の仕事の過程で,同じはずのものがずいぶんと違ってくると思うんですよ。
だからこそ演奏者が違うと同じ曲でもまったく違ったものになるという楽しみがあるわけですよね。
特別に奇を衒った解釈を施さなくても全然違って聞こえることってよくあるじゃないですか。
同じ演奏家でもそのときそのときによって微妙に違ってくるのはこれまた人間の仕事なんだから当然ですし,弾くホールが違ったら,あるいはそのときの天候や湿度が,楽器が,場合によっては体調や気分が違ったらそれに対応してどんどん変えていかなければいけないわけです。
こうして変わってもやっぱり「楽譜どおり」には違いない,ということが多いんじゃないかな。
見方を別にしてみたら,同じ演奏会を聴きにいったのに人によって感想が違うとか。
楽譜に書ききれないことがたくさんある(でも演奏者の伝達手段は音だけしかない)し,おそらく聴き手はそれをこそ聴こうとしてるんじゃないか,なんて思ったりもするんです。
ところで,クレッシェンドって「
cresc.」(略さない場合も含めて)と「<」の2種類書き方がありますよね。ぼくはこの後者の書き方がどうも嫌いで・・・。文字で書いてくれたらどのあたりからどの辺までをどのくらい大きくするのかっていうのが演奏者に任せられてるという気がするのに対して,松葉で書かれたら「ハイ,ここから大きくなりはじめてここまでねっ」ってとことん管理されてるような気がします。
思い過ごしなのでしょうけれど,松葉で書かれていたら「この作曲家は演奏家のことを信用していないのかな」などと考えてしまいます・・・。
■
そして・・・■
ALEX 投稿日:99年8月11日<水>02時11分ありゃりゃ,途中で送信しちゃった・・・
先の発言の最後の「怠け者」とは私です
((((((((^_^;)
■
伝える■
ALEX 投稿日:99年8月11日<水>02時09分人間どおしの意志の疎通はちゃんと行われなければいけないけど,
音楽の場合は演奏者の意図と聴き手の受け取り方が違ってもそれはそれでいいんじゃないかな?
ぼく自身,すごく意外な感想を聞かされることもあるけど,それも結構楽しい。
言葉にはならないんだけど,なんかよかった・・・っていうような演奏もあるわけだし。
ただ,弾く側に「こう弾きたい・こう聴かせたい」みたいな意志がなかったら始まらないけど。
その意志なり意図を伝えるために便利なのがテクニックなのかなあなんて思ったりもします。
MCでも,その方面のテクニックのある人はより要領よく的確にしゃべれるしね。
ぼく自身は「テクニックがあるけど音楽がない」というのは,その意志の不足か勉強(音楽のこともだけど,本とか絵とか映画とかいろいろありますよね)不足,
その逆は練習不足だろう,なんて短絡的に一刀両断してしまいがちです。
不思議なのはその「音楽はあるけどテクニックがない」と言うときには結構同情的なニュアンスがあるのに,その逆の時には攻撃的というか軽蔑的な意味合いが含まれることが多いこと。
考えてみれば
HODGEの言うとおり,「テクニックがない」という状態には練習不足・努力不足ということもありえるはずですから,片方だけ攻められてしまうのはなぁ(^_^;)なんて。怖いのは,明らかな努力不足で「テクニックのない」人が,「指の回る」人に「あいつはテクニックだけだから・・・」みたいなことを言ってる場面。
■
内容的は同じ事言ってましたね■Jose
投稿日:99年8月11日<水>02時02分>Ianさん
済みません、Ianさんのログをよく読み返してみたら、自分が書いたのと同じような事が書いてありましたね。
っていうのは、楽譜って元々常識やそれまでの慣習が元に作られていると思うのです。
(勿論現代のものには例外が多いですが)先進文化国家においてはほとんどが記録されて譜面になってると思うのです。
日本に例を挙げれば、能楽や歌舞伎にしても全て記譜されていますものね。邦楽芸能が口伝に頼っているという世評は、よく調べてもいない人たちの勘違いのようです。口伝に頼らなくてはならないのはそれが読めない初心者に対してであって、実際には邦楽の方が事細かに譜上に指示があるくらいですものね。
失礼しました。
・テクニック
そうですね、技術がない人でも美しく感じる時もありますが、それは自分の経験では偶然の時が多いように思います。その曲が好きだって事で、雰囲気だけはうまく表現出来るものですものね。
でもやっぱりその音楽性は、テクニックがあれば優れているものであればよりよくより素晴らしく表現出来るものじゃないでしょうか。
それではまた。
■
チケット■
ALEX 投稿日:99年8月11日<水>01時54分>
HODGEやっぱ高いよね。でも値段についてはこんなものなのかも,って思えるんだけど,平日というのはカタギの人間にはより深刻だよね。と言いつつ,カタギのはずのぼくが遠く東京まで出掛けるというのはちょっと顰蹙?
(^_^;)残り少ない有給休暇でそのまま6日の公開講座まで居座ります(^-^)相互リンクOKだよ〜。紹介文はどうしようか?っと,その前に
URLを教えてもらわないとっ。#ディスカウントしようか?<チケット
■
またまたピント外れなハナシなのですが■
Rhodes 投稿日:99年8月11日<水>00時19分お返事くださった方々、どうもありがとうございます。優しいお声をかけていただけて光栄でした。
ところで、
HODGEさんのすぐ下の書き込みを読んで思い出したのですが、BGM
について。僕の頭の中にずっとあるイメージなんですけど、
4
、5人のオトコたちが東尋坊かどこかみたいな岩だらけの絶壁のてっぺんに立っていて、風がビュービュー強く吹いているシーン。そうですね。そのオトコたちは全員ゲイでもいいんですけど、彼らの視線は誰の視線とも交差することなく同じ方向を向いているか、またはてんでバラバラな方を見つめているか。誰も笑みを浮かべてない。そのシーンはモノクロで明るさは押さえ気味。その風景をカメラは円の外側から遠巻きに、彼らを捉えつづけながらただただずっと速くもなく、遅くもなく回転しつづけます。
そんなシーンに僕が思い付いた
BGMは、ニーノ・ロータの「ゴッドファーザー・愛のテーマ」なんですけど、正調クラシックだとどんなイメージになるんでしょうか。変なことを思い出してしまってすみません・・・。
■
皆既日食■HODGE
投稿日:99年8月10日<火>23時49分こんにちは
そう言えば昨日の夕方、渋谷の街中でワーグナーの「ワルキューレの騎行」がガンガン流れていだんですよ。道行く人は、みんな振り返るし、カメラを持ち出そうとする外人もいたし。音源は、右翼の凱旋カー。なかなか効果的でしたよ。
ALEX
エルフェ行きたいんだけど、平日でしょう。それに6千円は高い。CDを買うことにします。そうALEXのホームページも情報が多いですよね。
僕はいちおうプロバイダーのほかにジオや
GateCity、Tripodのスペースを確保したんだけど、欲張りすぎました。プロバイダーの方は、ノン・ゲイなので、良かったら相互リンクしましょうか。
IAN Joesさん
いやーお二人とも詳しいですね。強行採決はしないで、ゆっくりとお話をしていきましょう。Joesさんもあまり気を使わないで、どんどん書き込んでください。
そうですね、作曲家の気質や作品の性格、もちろん時代や地域のこともあるので同レベルで議論はちょっと乱暴ですね。
IANの言っている「意図」も論文なんかを書く場合にはわかるけど、意図を演奏のような「抽象的」なコニュニケーションで伝えるのはそれこそ至難のワザじゃないかな。
それにメシアンのような「神の栄光のため」に曲を書いている人の意図を伝えるのはね。演奏家が帰化や改宗に近いことをしたり、学者のように博物館に行ったり、ジャンパウルを読んだり、C言語でプログラム(クセナキス理解のため)したり。。。しなくては「作曲家の意図がわかったような」実感はわかないですよね。
まあ例外ばかりを並べても、、、ですけど。
技術についても、単純ではないですよね。「音楽性」というのが、どういう「能力」なのか良くわからないし、テクニックがない人がどうして遅い曲だけ優れた演奏ができるのかわからないし。
それにもし、以前も誰かが言っていたかと思うけど、テクニックは練習で身につくものだったら、テクニックがない人は、「努力」がたりない人なんじゃないかな。
>YURI
そうか、ヨーロッパでは今世紀最後の皆既日食が見られるんだよね。日食用のメガネは手に入れた?
日食デートっていうのを一度ヤッてみたかったな。
■
ちょっとだけ■
ALEX 投稿日:99年8月10日<火>18時42分まだ出先なので・・・
>
Ian>>
そうそう,ホームページもってるんなら,URLを教えて(公開して)よ.本当に見たい?
(^_^;)えっと,おおっぴらに書いてしまうのはちょっとナン(自己画像とかあるし・・・)なので,メールででもいい?
■
すみません■Jose
投稿日:99年8月10日<火>15時39分ちょっとどころか、かなりくどい発言になってしまいましたね。
済みませんでした。
それからブラームスのところ、「全打音」ではなく「前打音」の間違いでした。
■
ちょっとだけ■Jose
投稿日:99年8月10日<火>15時25分こんにちは
>Ian & Hodge
もう書かないつもりだったけど、少しだけ。
なかなか含蓄のある発言が続いてますね。
こういったことは人によって価値観が異なるし、作品によっても変わってきてしまうので結局は短い中では全てをいうことはできないのでしょうね。
・楽譜通り
人によっては記譜することに面倒臭さを感じて詳しく表記してない作品もありますよね。だからそういう作品に関しては演奏家の音楽への常識を基に演奏解釈を進めていかなくてはならないのでしょうね。
でもシャイーの発言には少し頭をひねってしまいます。
ヴェルディやロッシーニなどは当時の人気ぶりとその作品の多さを見るとよくもまああんなに几帳面に記譜できてるなって感じますよ。
特にヴェルディはとても忙しかったんでしょうね。音楽自体は(すばらしいけれど)単純単調なものが多いのは性格だけではなく、その忙しさからも由来すると思うんです。でもその記譜はほとんどが妥当だと思いますよ。
舞曲を基本にしたものもそれまでの時代のオペラを基本にしたものも、とても基本に忠実・丁寧にアーティキュレーション等記譜されています。そして色々な録音を聞く限りほとんどの指揮者がこれを守って演奏していると思われるのです。
もちろん市販のスコアですので、演奏時通常は楽譜通りではない箇所もありますが、それは音楽自体が異なっている場合で、楽譜に忠実でない演奏の方が珍しいのではないでしょうか。
ブラームスなども他の作曲者と特に異なる1つは付点の扱いだと思ってます。
通常は付点の扱いなどは次に来る音の全打音的な扱いで書く作曲者が多く、またその方が演奏しやすいと思うのですが、意図的にその反対を書き込んでいる作品が多いように感じます。そしてブラームスを演奏するときにはその点に注意するとあのゴツゴツ感がよくでるように思うのです。
もちろん楽譜上に書かれていないことをも上手く見抜くのがプロの演奏家なのでしょうが、奇を衒う演奏家のほとんどはもしかしたら楽譜の読み方を知らないのではと思ってしまう事もあります。
もちろん武満の作品は明らかに困ってしまうのでしょうね。
「ノヴェンバー」などは邦楽の知識が必要な上に、スコアを見る限りでは邦楽譜で書かれてはいませんものね。ああいった作品には邦楽譜も必要な気がしてしまいます。
クセナキスなども楽譜では読みとれませんが、でもそういった作品は意図的になされている場合が多く、多くの古典の場合(特に古典派以降近代まで)にはやはり楽譜にまず忠実に演奏することが作曲者の意向を最大に読みとることができると思うのです。バロック以前は常識が音楽を支配しているので、書かれていないことが多いのですが、それ以降の作品は、全ての記譜上の情報は多すぎて全てを演奏に生かすことができませんが、そうしたとき一番その作曲家の特徴を上手く示せていると思うんですよ。
演奏者の独自性は出そうとしなくても自然に出てしまうと思いますのでここには書きません。
テクニックについては又夜にでも書きます。
(生意気じゃないですか?ムカッとしたら言って下さいね)
■
子供のために■
Ian 投稿日:99年8月10日<火>13時10分夏休みは実家にかえっていて,全く何事もなかった
Ianです.ただいま昼休み中です.>
Alex「子供のために」はうちに帰ってもう一度楽譜をよく見てみますね.私がもっているのは
輸入楽譜なのですが,それぞれの曲にはほとんど題名がついてないんだよ.
CDはラーンキのを持ってるから,これもチェックします.そうそう,ホームページもってるんなら,
URLを教えて(公開して)よ.
>
Hodge楽譜通り演奏すれば属性が守られるか...とはいえないんじゃないの?楽譜には書かれていない
作曲家の意図って結構あるような気がする.ベルディだかロッシーニのオペラについて,シャイー
か誰かが「楽譜通りに弾いたらおかしなことになる」って言ってたよ.もちろん楽譜を「正確」に
読みこなせば,たとえ記譜されてなくてもそのような部分というのは見えてくるものかもしれない
けどね.そのようなある種の言い伝えが蓄積されて「お約束事」になるんじゃないかな.武満の「
ノーヴェンバー・ステップス」あたりでも,録音がなかったら,ずっと後に楽譜を見ても武満の意
図どおりには演奏できないんじゃないかって言われてるようだし.
「即興演奏やアドリブは再現芸術ではない」ということを前の書き込みでは言ってたつもりだっ
たんだけどうまく伝わらなかったね.即興やアドリブは基本的に作曲と同じ行為だからお約束事
があるのは当然で,もし複数の人間でやるんだったらなおさら.ただし,再現芸術ではないから,
どのようなお約束事をするかは自分の判断なのであって,他人の決めたお約束事を守ることでは
ないというのが大きな違いでしょ.
テクニックと音楽性を考えると,「音楽(性)はものすごくあるのに技術がついていかない」と
いう言い方を思い出します.ここでのテクニックに関する議論は基本的に「指が一定以上きち
んと回る」ことを前提に話が進められてきたと思うんだよね.だから,指が回るだけじゃなくて
表現することができる能力がテクニックだみたいな話なってたと思うんだけど,例えば月光ソナ
タの第2楽章をすばらしく音楽的に弾く人が,3楽章は指が回らないということもあり得ると思
うんだよね.指が回ることもテクニックの一部であるわけだから,テクニックが低いからと言っ
てその人の音楽性が低いかというと必ずしもそうではないんじゃない??もちろん,一定以上の
技術を持っている人たちだけを相対的に比較すれば「テクニックイコール音楽性」というのは当
たってると思うけど.
「パヴァーヌ」
>「亡き王女のパバーヌ」って、そう言えば宝島の「ゲイの贈り物」シリーズで、ピアノが弾け
>る「オネエ」はみんなこの楽譜を持っている、という記述があったように思えます。やっぱりね、
>ってカンジですね。
何よ,あたしはオネエじゃないわよ,失礼しちゃうわね.(プンプン)オネエのふりって疲れるわっ.
■
もう直ぐ11日だよ!■YURI
投稿日:99年8月10日<火>06時19分どうもです。
さて明後日
(11日)に皆既日食が近づいています。ブカレストがその通り道にあたる国々の中で唯一首都だそうです。それでブカレストで11日にルチアーノ・パバロッティが演奏会を開くそうです。後、皆既月食の影を追って気球、コンコルド、列車と色々なツアーが企画されています。
>Ian
お帰り!夏休みどうだった?
よければメール下さい。メールアドレスつけておきますから。
では、この辺で。