ベートーヴェン過去ログ14
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(229) 20世紀がどうしたの?
HODGE 投稿日:2000年12月29日<金>21時13分

こんにちは
>Joseさん
今年もいろいろとお世話になりました。
そうですね、サロネン#ブロフマンのショスタコはよかったです。
そういえばショスタコのピアノ協奏曲2番(一番はアルゲリッチで持ってましたので)を聴きたくなったのは、Joseさんの演奏(2台版)を聴いたからなんですよ。
来年もよろしくお願いします。

>世田谷のりょうさん
やっと書いてくれましたね(笑)
クリスマスはどうもでした。

>私はドビュッシーとラベルのピアノが大好きな者です
大学の頃から言うことが変わってませんねえ。この間貸したライヒの「声とマレット・・・」はいかがでした?
今度メシアンを貸しますね。
21世紀こそ「彼女」が出来るといいですね(爆)。
これからも気軽に書いてくださいね(^○^)


(228) 20世紀が・・・
世田谷のりょう。 投稿日:2000年12月29日<金>20時46分/東京都/会社員/32才

初めて書きます。よろしくお願いいたします。
私はドビュッシーとラベルのピアノが大好きな者です。
またお話します。

(227) 年末ですね
Jose 投稿日:2000年12月28日<木>10時51分/東京都/プ〜太郎

光さん、こんにちは。よろしくおねがいします。

HODGEさん、サロネンのショスタコービチのピアノコンチェルトがあったんですね。聞いてみようと思います。

(226) レコード・アカデミー賞
HODGE 投稿日:2000年12月25日<月>00時39分

メリー・クリスマス! ということでBGMはブリテンの『キャロルの祭典』ですね。
>光さん
そうですね。まだそのアルバムは聴いてませんが、スタンチンスキーって初めて耳にする名前なので、ちょっと気になってます。なんでも、26歳で川に身を投げた人みたいですね。

そういえば、レコ芸恒例のレコード・アカデミーが発表されましたね。

大賞・オペラ部門:ムソルグスキー『ボリス・ゴドノフ』(ゲルギエフ)
交響曲部門:マーラー『復活』(小沢、サイトウ・キネン)
管弦楽部門:コープランド『ビリー・ザ・キッド』他(MTT、サンフランシスコ)
協奏曲部門:ショパン、ピアノ協奏曲(ツィーマーマン)
室内楽:ショスタコービッチ、弦楽四重奏曲(エマーソン)
器楽:ベートーヴェン、ピアノソナタ(ピーター・ゼルキン)
声楽曲:バッハ、カンタータ(鈴木雅明)
音楽史:グリニー、オルガン曲(アラン)
現代曲:ケージ『四季』
録音:バッハ、ゴルドベルク(中野振一郎)

なんですが、なんか納得がいきませんね。
管弦楽部門のMTTと室内楽部門のエマーソンは、まあ良いと思いますが、他がね。

というわけで、マイ・レコード・アカデミーは
交響曲:ストラヴィンスキー『詩篇交響曲』(ブーレーズ)
協奏曲:ショスタコービッチ、ピアノ協奏曲(ブロフマン、サロネン)
器楽:バッハ、ピアノ曲集(ファジル・サイ)
声楽:興味なし
音楽史:普段は全然興味ないけど、今年はムターのビバルディで決まり
オペラ:これも普段は興味ないけど、アンサンブル・モデルンのワイル『三文オペラ』が出たので
現代:ケージでもいいんだけど、エマールのメシアン『幼子イエス』
録音:ストラヴィンスキー『春の祭典』(ファジル・サイ)

あたりですね。

あとレコ芸の広告見ていたら、なんと!!!!!
メシアン『トゥーランガリラ』がケント・ナガノ#エマール#ベルリン・フィル!で出るみたいです、もう来年のアカデミー賞は、これに決まりです。


(225) アデス
投稿日:2000年12月23日<土>01時37分

アデスの弾くスタンチンスキーの「カノン形式」がいいですねよぉ(^^

(224) ありがとうございます
HODGE 投稿日:2000年12月18日<月>00時58分

光さん、情報ありがとうございます。光さんはいろいろとお詳しそうですね。これからもよろしくお願いします。
そういえばレナード・バーンスタインのボックス(バラも)いろいろと出ましたよね。アシュケナージやデュ・プレの共演やメシアンなんかの現代ものもあるし、食指が動きます。この時期ってどうしても金遣いが荒くなってしまいますよね。
昨日も『フレンズ』のDVDを買ってしまったし・・・
あと作曲の方で有名なトマス・アデスのピアニストとしてもCDも気になってます。


(223) CD-1404
投稿日:2000年12月18日<月>00時27分

TROPPE NOTO/CAMBRIA
サイのCD番号よ(^o^//

(222) メタモルフォーゼン室内オーケストラ
HODGE 投稿日:2000年12月17日<日>04時00分

光さん、情報ありがとうございます。サイが作曲しているのは知ってましたがCDも出ていたんですね。ちょっと捜してみます。題名なんかから察するに、知的に「構造」するよりは、フィジカルに「運動」する感じの音楽みたいですね。マイケル・ナイマンみたいのかな。
ピアノ協奏曲も5、6番まであるなんて、なかなかやりますね。
次は「ペトルーシュカ」あたりを期待しています。

それにしても「メタモルフォーゼン室内オーケストラ」とはすごい名前ですね。そのうち「クライスレリアーナ四重奏団」や「木製の王子ピアノ・トリオ」なんてのが出てくるかもしれませんね(笑)

ひさしぶりにシフのスカルラッティを聴いて、やっぱりピアノのほうが聴き栄えがすると実感しました。サイもバッハをどんどん弾いてほしいですね。


(221) サイ
投稿日:2000年12月15日<金>23時38分

サイのCDでは3年程前に出た自作自演集がかっこいいですぅ。ピアノ協奏曲2番「シルクロード」(独奏は勿論サイ、スコット・ユー指揮メタモルフォーゼン室内オーケストラ)もいいけど幻想曲集の「マンハッタンのダルウィーシュ」「ジプシーの少女」、「Nasreddin Hoja の4つのダンス」なんかはバリバリ系のピアノ曲。フランスでは佐渡裕とバーンスタインの「不安の時代」(アムランの新譜もいいけど旧録のレニー、ルーカス・フォスが一番!(^^)を共演したり、来年はピアノ協奏曲5番(6番だったかな?)の初演も控えていて大活躍ね(^^//

(220) ファジル・サイ
HODGE 投稿日:2000年12月9日<土>00時43分

Joseさん、こんにちは。
12月になった途端に寒くなりましたね。

詩篇を聴いてみて、サン・サーンスってまだまだ知られざる名曲がたくさんありそうですね。これからもいろいろと「発掘」していきたいと思います。
それとTELDECの「新譜」で出たデュ・プレのサン・サーンスのチェロ協奏曲はすごりらしいですね。ほとんと彼女の最後のライブのようですし。

そうそうリストは「ダンテ交響曲」みたいな激しさとアクの強さを期待していたのですが、意外とマジメな宗教音楽でした。うーん、ちょっと長いかな。ブルックナーみたいですね。

ファジル・サイのTVは見逃してしまいました(涙)
この人もかなり変わった人みたいですね。
「春の祭典」は、いろいろと変わった音を出してますよね。まあ曲が曲なのでそれなりに楽しめました。
あと彼のバッハも良かったです。「春の祭典」みたくメカニックにバリバリ弾くのかと思いましたが、案外リリックな弾き方でした。とくにリスト編のプレリュードイとフーガBWV543なんかテンポ遅めで、ロマンティックに弾いているのですが、僕はとても気に入りました。ブゾーニ編曲のシャコンヌもメリハリがあってかなりスリリングでした。
ただどちらかというと「感覚的」なバッハなので、好き嫌いが出ると思います。グールドが好きな人だったらお勧めですね。

ブーレーズの「シュル・アンシーズ」は良かったです。これを聴くとブーレーズもずいぶんと「まるくなった」感じですね。


(219) 詩篇
Jose 投稿日:2000年12月7日<木>09時15分/東京都/プ〜太郎

ごめんなさい。
また忙しくなってレスできませんでした。

サン-サーンスの「詩篇」は美しい曲ですね。
個人的趣味で前奏曲と終曲の「ひゃぁ〜ひゃらららひゃひゃひゃひゃ・・・」の繰り返し音形だけは『趣味が悪い!!』と感じて好きにはなれないのですけれど。
HODGEさんのおっしゃるデュオは凄いですね。カミーユのオラトリオは「フランス風バッハ」と名付けてもいいんじゃないかと思ってしまいます。

リストはどうでした?もしもよかったのなら僕も買ってみようかな。

先週末にNHKでファジル・サイの番組があったそうですね、HODGEさんは見られましたか?僕は友達からあとで教えてもらったので見ていませんが、なかなかよかったとの事。
「春の祭典」のピアノ2台をファジル・サイが一人で多重録音したものをTowerで見つけ聴いてみました。多分凄いんでしょうが、録音技師が悪いのか低音がよくわからなくて原曲の激しさがイマイチって思っています。CD-ROMになっていて映像もほんのチョットだけはいってます。

(218) 散財してしまいました
HODGE 投稿日:2000年11月25日<土>00時00分

こんにちは
サン・サーンスの「レクイエム」(BMGのやつ)買ってしまいました。それで聴いてみたのですが、そんなにヘンな曲じゃなくて、わりとキレイでした。「キリエ」なんかちょっとアンニュイな感じで、ちょっと「印象派」入ってますね。

それより良かったのが「詩篇」。これは気に入りました。地中海風というかアルカイック風というか、ちょっとエキゾチックで「音」も面白い買ったです。とくに「DUO」なんか二つの女声にヴァイオリンが絡んで、なんともいえないムーディな音楽でした。これって隠れた名曲じゃないですか?
ソプラノのフランソワーズ・ポレってブーレーズ指揮のメシアン「ミのための詩」なんかも歌ってますね。色気はないけど、テクニックはありそうです。

ついでに安かったのでリストの「ミサ・ソレムニス」も買いました。まだ聴いてませんが相当派手な感じですね。

あとレコ芸に載っていたのですが、ジャクリーン・デュプレのサン・サーンスのチェロ協奏曲(EMIじゃないやつ、今回初出)は、かなり壮絶な演奏らしいです。ちょっと気になりますね。



(217) それそれ
Jose 投稿日:2000年11月24日<金>00時17分/東京都/プ〜太郎

その詩篇つきが一番いい録音です。
レクイエムはいくつか録音がありますが、テキトォなテンポが多い中、その録音がまともです。
もし散財してもかまわなければ、そのCDが一番まともでおすすめです。
 

(216) レクイエム
HODGE 投稿日:2000年11月23日<木>23時24分

Joseさん、どうもです。
僕も気分によって、ある曲や演奏が好きになったり嫌いになったりします。ドビュッシーの音楽やアルゲリッチの演奏なんかもそうですね。

>古典と、性格がありそでなさそなメロディと、印象派を垣間見せる響き
なかなか良さそうですね(笑)
フォーレやデュルフレのレクイエムやシマノフスキの「スターバトマーテル」なんかがこのところお気にいりなので、サン・サーンスもどうかなって思っていたところです。
ベルリーズやヴェルディはちょっとうるさいですよね。(まあ、たまに聴くと良いですが)
このあいだタワーで見かけたサン・サーンスのレクイエムのCDには、詩篇(Psalms)もカップリングされていたので、ちょっと興味がありました。
うーん買っちゃおうかな。


(215) ・・・
Jose 投稿日:2000年11月23日<木>09時17分/東京都/プ〜太郎

なんか僕の発言て以前書いたものはムチャクチャけなしてますねぇぇ。
って事は信念が確立してないんだろうか、それともその日の気分で音楽が違って聞こえるんでしょぉね。
う〜ん、お恥ずかしい・・・
 

(214) カミ〜ユ
Jose 投稿日:2000年11月23日<木>09時11分/東京都/プ〜太郎

おっはぁです。「レクイエム」について補足です。

レクイエムは人によっては好きかも知れません。僕はサン-サーンス作品は一通り聞いておきたいからという理由で聴いていますし、自分自身はこの作品は時々聞いています。古典と、性格がありそでなさそなメロディと、印象派を垣間見せる響きや編曲手法など、なかなか楽しめるものもあります。
でも「いちおし!」ってわけじゃありません。HODGEさんみたいに色々な作品をご存知ならばケッコウ興味を以って聴けるのかも・・・って感じがしましたんで、再度の追記です。

失礼しましたぁ。
 

(213) アルジェ
HODGE 投稿日:2000年11月23日<木>01時08分

こんにちは
Joseさん、お仕事お疲れさまです。徹夜なんて大変ですね。ここのところ風邪が流行っているので体調には気をつけてくださいね。

「アルジェ」についてのご意見ありがとうございます。いろいろと参考になりました。
うーん、迷いますね。やっぱり録音は新しい方がいいし「黄色いお姫様」なんていう珍しい曲も聴いてみたいし・・・。

やっぱりサン・サーンスって作品数と知名度のわりに録音が少ないですね。ナクソスのカタログにもあまり載ってないし、録音計画もほとんどないみたいですね。
またタワーあたりでCD探してみます。


(212) そうそう
Jose 投稿日:2000年11月22日<水>03時08分/東京都/プ〜太郎

今日は徹夜で仕事になりそうです。

「洪水」の前奏曲は今回のジャック・マルシエ指揮のフランス国立オケ(?)が一番気に入ってます。もちろんバレンボイムもいいんですが、それよりも落ち着いていて気持ちがいいですね。

「アルジェ」「黄色いお姫様」は2枚組ではありませんでした、1枚に収録されています。
俵のアタマはオカシイと思う。「アルジェ」はテンポが速すぎて情緒のない演奏になっています。確かに新しい録音なので音響はいいのですが、それはあくまで音響的に捉えたときであって、僕の趣味の音楽ではないです。とにかくプレリュードが速過ぎる。2曲目のラプソディは始まりはまぁまぁと言った感じ、ところが途中からテンポ変更のあとがやはり速すぎて音楽が崩れています。
3曲目「夜の情景」はまぁこんなもんでしょう。4曲目「フランス軍隊行進曲」は全く速過ぎます。速くやる事が何か意義があるのでしょうか、よくわかりません。
全体的に以前出ていたダヴィド・ロバートソンの指揮するモンテカルロの方が僕は好きなのですが、音響は全く比べ物にならないくらい今回の方が良いですね。
響きを取るか、或いはテンポを取るかってとこでしょう。
サン-サーンスの録音の酷さがここでも顕著になっています、偶に良い録音があるかと思えば音楽の構築ではサイテイだし、ただ好きだって言うだけでドォドォと「これはよい!」と言わないで欲しいものです。他を聞き比べて発言して欲しい。このCDの価値があるとすれば、サン-サーンスの録音モノにしては響きが良いという点と、誰も顧みない「黄色い猿姫」が録音された事にしか価値は見出せないと思うのです。

音楽家の「語り過ぎ」ってどうしてこうも気持ち悪いのでしょうね。演奏する音楽がどんなにがんばっても酷いから、それに対する言い訳としか捉えることができない僕は、やはり哀しい性格の持ち主なのでしょう。
 

(211) サン・サーンス
HODGE 投稿日:2000年11月22日<水>01時13分

JOSEさん、情報どうもです。
「大洪水」はバレンボイムの「オルガン付」にカップリングされている前奏曲を聴いたのですが、ヴァイオリンがキレイな落ち着いた曲ですね。わりと良かったですよ。
「リラとハープ」なんか音響的にも面白そうですね。
案外歌曲なんかいいのかもしれませんね。オッターのフランス歌曲アルバムにはいっていた「見えないフルート」(My翻訳ですが)もなかなかでした。

そういえば「アルジェリア組曲」って今月のタワーのミュッセで俵孝太郎がお勧めしてました。早く買わないと売り切れてしまうかもしれませんね。

キモイと言えば、10月号のレコ芸に載っているフィリップ・ピケットもキモかったです。ルックスもそうなんですが、言っていることもキモイです。
こういう「独善的」でイヤな奴がコガクに多いですね。ある意味非常に無垢で「楽観的」なんでしょうか。アタマ悪すぎます。
「アウシュビッツ以降詩を書くことは野蛮だ」という問題なんかとは無関係なんでしょうね。
スコット・ロスやコープマンのほうがまだ柔軟な感じがしますね。




(210) カミ〜ユ
Jose 投稿日:2000年11月21日<火>23時25分/東京都/プ〜太郎

ども!

そぉなんですよ。
サン-サーンスのレクイエムはお世辞にもいいとはいえない、おまけにBGMとしても使えない、なんとも情けない演奏です。いくつかレコーディングはされていますが金が余って仕方ないのであれば別ですが、お金を捨てるようなものですのでやめたほうがいいと思います。

そのかわりもしも買う気があるとおっしゃるなら、近頃出たものでは復刻版で、「リラとハープ」「大洪水」の2枚組みが退屈凌ぎにはいいかもしれないですよ。RCAから出ています。
「リラ」は多くの合唱曲の代表作、また「大洪水」言わずと知れたノアの洪水をテーマにしたオラトリオです。退屈には違いないのですが、とてもいい出来で仕上がってますよ。
その他、「メロディーズ」「太鼓叩きのフィアンセ」「夜」など、オケ伴奏の貴重な歌曲も入っています。

その他には、CHANDOSからやはり2枚組みで「アルジェリア組曲」とオペラ「黄色いお姫様(!)」が出ています。どぉせカミ〜ユのCDですから直ぐに絶版になっちゃうんでしょうね。辞書代わりにおひとついかがですか?  (^-^)

話は変わりますが、3週間ほど前にレオンハルトだかコープマンだかがアンサンブルを引き連れてバッハのブランデンブルクをオール古楽器でやってました。チョォ詰まんなかったです。変な顔して弾いてるのもキモかったですぅ。

(209) ルイサダって・・・
HODGE 投稿日:2000年11月20日<月>01時26分

Joseさん、こんにちは。お久しぶりです。
やっぱりサン・サーンスはJoseさんですね。そうですか、作品が・・・なんですね。ちょっとフォーレとかデュルフレみたいな清涼なものを想像していたんすが。
レーガーは僕も興味がありますね。やっぱりアンチ・コガクとしては(笑)。ここのところペライアやサロネン等個性的なバッハがたくさん出てますね。
ミュッセをみるとBACHを音名に使ったプーランクやオネゲル、ルーセル、ケクランなんかのピアノ作品も出ているようですね。

コガクは嫌いですけど古楽器を使ったザッパは聴いてみたいきがします。
あとルイサダがシューマンのパピヨンや謝肉祭のCDを出すのですが、そのジャケットがなんと「ピエールとジル」。やっぱりルイサダってゲイなんですね。


(208) ども
Jose 投稿日:2000年11月20日<月>00時28分/東京都/プ〜太郎

さぼってました。

サンサーンスの「レクイエム」は苦痛の作品と思いますよ。いくつかレコーディング持ってますけど、いずれもいい演奏とは言いがたい。演奏自体よりも作品が・・・う〜ん仕方ないっすかね。カミ〜ユですもんね、はずしたらとことんはずす人だもん。

レーガー編曲のバッハ2台は興味ありますね。演奏よりも楽譜が欲しいです。

(207) 購入記録など
HODGE 投稿日:2000年11月19日<日>02時45分

ここのところ書きこみ等がないので、これからはちょっと私的な購入記録や思いつき、情報などをランダムに書いていきたいと思います。(書き込みは歓迎しますよ)

今タワーでアルテ・ノヴァのセールをやっていたので、「ロシア未来派」(Russian Futurism)をまとめて、それとスクリャービンの前奏曲集を買いました。感想などは改めてレビューします。(ここのところCDレビューに力を入れてます)
あと、クロノス・カルテットの最新作で"REQUIEM FOR A DREAM"のサウンドトラックをゲット。ちょっと聴いた感じではそれほどキツい音ではないです。この映画って”π”の監督の作品のようです。一癖も二クセもありそうな感じの映画みたいです。
店内で流れていたペライアのバッハ「ゴールドベルク」も良さそうでした。それと気になったのがサン・サーンスの「レクイエム」、レーガー編曲のバッハ管弦楽組曲二台ピアノ版ですね。
あとミュッセに載っていたブーレーズと内田光子!のシェーンベルク。以外な組み合わせだと思いました。



(206) 最近のレコ芸
HODGE 投稿日:2000年10月22日<日>23時56分

この掲示板、このところ不安定じゃなかったですか?
まあ、それは言いとして。サン・サーンスや他の作曲家もそうですが、やっぱり音楽の演奏は”エスプリ”や訳のわからない”雰囲気”に頼るのではなくて、ある程度知的な作業だと思いますね。
僕もルヴィエにはベートーヴェンやあるいはバッハをどう弾くのかな興味ありますね。と言うか、フランス人に印象派だけ弾かせるのって、ただの「観光ガイド」をさせているようで、あまり関心しませんね。
自分があまり「本場もの」を信頼していないからかも知れません。
最近気に入っているピアニストのファルジ・サイはトルコ出身ですしね。

全然話題が変わりますが、最近のレコ芸って前より面白くなったような気がします。




(205) ルヴィエ
Jose 投稿日:2000年10月12日<木>23時59分/東京都/プ〜太郎

ふと思ったのですが、力量は兎も角カントロフって指揮イッパイしてますよね。今回の音楽構築ってカントロフの力量なんだろうか?そんな考えもできませんか?

ドビュッシもラヴェルもあまり聴きたいと思う音楽じゃないです。考えてみれば自分が演奏しない作曲家の音楽は全く聴いていませんでした。当たり前ですかね?できれば音楽構造の古典的な作品をルヴィエで聴きたいものです。このピアニストって印象派よりも古典やロマン派をドラマティックに弾きこなした方が良いんじゃないかって思います。

ドビュッシを聴くならミケランジェリって思っていますしね。
 

(204) ルヴィエ
HODGE 投稿日:2000年10月12日<木>01時08分

こんにちは
カントロフ&ルヴィエのソナタは本当に良かったでね。おっしゃるとおりピアノが抜群でした。それでルヴィエですが、彼はドビュッシーの全集をデンオンから出していて、実は僕結構持っているんですね。僕の好みからすると、ドビュッシーは断然ミケランジェリが好きなんですが、このルヴィエCDってデンオンのPCM録音で出ていたので、音はかなり良いです。このドビュッシーがどちらかというと地味だったので、サン・サーンスの演奏を聴いて、「こんなにうまかったのか」と正直ちょっと驚きました。

あと、ルヴィエはラヴェルの曲集も以前(録音な70年代)は出していて、フランス・ディスク・アカデミー賞を受けたようです。
もう少し部屋を捜せば、もっと情報が出てくるかもしれませんが、今日はこれくらいで・・・・。
誰がもっと詳しい人がいたら書いてくださいね。


(203) カントロフのソナタ
Jose 投稿日:2000年10月12日<木>00時05分/東京都/プ〜太郎

カントロフ&ルヴィエ、聴かれたのですね?
あの演奏は素晴らしいですよね。サン-サーンスのソナタは6・7人の演奏家のモノを聴き比べてみましたが、カントロフの右に出る演奏は見つかっていません。

カントロフは何か奇を衒った演奏をしているのか、とも考えられる事なのですが、楽譜を読みながら聴くと、実は一番楽譜に忠実なのですね。息を継ぐ場所を、演奏家の「直感」と称される方法で行なった場合、如何にその演奏家が音楽を理解しているかいないかが顕れてしまうものなのですね。
演奏家の使命は、楽譜に忠実である事、そしてその上で自身の持つ音楽性が表現出来る事にあるのでしょうね。

そして白眉は矢張りルヴィエのピアノにあると思いませんか?ソリストがどんなに優れていようと、それを引き立てる伴奏がなければ台無しになってしまいますから。
ルヴィエのピアノソロ、或いはピアコンの演奏の録音を探してみたのですが、探し方がまだまだ足りないのは承知しているのですが、全く見当たりません。ルヴィエって有名なピアニストじゃなかったんでしたっけ?名前に覚えがあるのですが、自分がどうしてこのピアニストの名前を知っているのか、それさえも思い出せないのです。
Hodgeさんは特にピアノがお好きって云うわけではないですよね、御存知じゃないですか?

ピエルネの録音作品て案外少ないのでしょうね。きっと作風が古すぎるのもあるのでしょう、絶対数は決して少なくはない筈なのですけれど。手許にあるCDを見る限りでは作品番号も50以上はあるようですし。

ドホナーニはコンチェルトもシンフォニもあるようですね。今度余裕がある時に購入してみようと思いますが、Hodgeさんはお聴きになった事ありますか?感想をお聞かせ下さい。

サン-サーンスの五重奏はまだよくは聴いていないのです。ヨサゲだった気がします。今度よく聴いてみます。
 

(202) カントロフのサンサーンス
HODGE 投稿日:2000年10月9日<月>23時21分

こんいちは
カントロフ・ルヴィエ演奏のサン・サーンス、ヴァイオリンソナタ聴きました。これは良かったですね。何より音楽が明快でとても楽しく聴けました。このCDの解説を見ると、サン・サンーンスのこの曲ってプルーストに影響を与えたんですね。
さすがはサン・サーンス。

この季節ってわけではないですけど、僕は室内楽が好きでいろいろ聴いてますが、最近聴いたフランク・ブリッジのピアノ五重奏曲は良かったです。まあブラームス風なんですが、節度のある穏やかな暗さが良い感じでした。
サン・サーンスにもピアノ五重奏曲があるそうなので、探して聴いてみます。
ピエルネやドホナーニ、良さそうですね。僕も聴いてみます。


(201) ショスタコは・・・
Jose 投稿日:2000年10月7日<土>01時42分/東京都/プ〜太郎

あ、いつもありがとうございます。

>でもショスタコは・・・
あれは曲自体が良いですもんね。1台でも弾けるように変えよっかな。

ピエルネ、色々見付けてみました。CDありました、でも少ないですね。とても素敵な曲がありましたよ。
フランクが先生だったらしいのですが、そうしたら矢張りフランク楽派って事になるのでしょうか。確かにロマンチストらしい曲の構造をしています。

先ず、自分がさらってみようと考えていた演奏会用組曲、難しいようです。第3曲「シンフォニックエチュード」は8分以上もかかる大曲らしいです。実はそんなに演奏時間が必要とは思っていなかったのです。タイトルとは趣を異にして、全体的に手に収まる曲のようですね。とても古典的だけれど、響きは流石にフランクの弟子だけあるって感じです。
この曲集の第1曲「前奏曲とフーガ」も素敵です。
その他楽譜も手に入れる事ができた中で聴き易いのは「演奏会用エチュード」作品13ですね。5分弱のチャーミングな曲です。

ドホナーニも手に収まりそうな作品ばかりです。
一番気に入っているのが作品16の6つのコンサートエチュード、作品41の中にも素敵な曲があるようです。

(200) ドミンゴのマーラー
HODGE 投稿日:2000年10月5日<木>01時32分

Joseさん、こんにちは。
独り言でも何でも気にしないで書いてくださいね。
サン・サーンスの3番交響曲はバレンボイムもいいですね。ずいぶん昔ですが、あまり曲を知らなかったころ、諸井誠(字あってるかな)が書いた音友ムックの交響曲名盤100で推薦されていたので真っ先に聴きました。ピアノもきらびやかだしオルガンが迫力ありましたね。
サン・サーンスの3番は学生オケでやったことがあるので、僕も思い入れがあります。
デュトアって実はわりと好きな方だったのですが、今思うとデュトア#モントリオールの演奏が好きな理由って、「録音が良い」が1番の理由だったかもしれません。特に80年代ってDGやEMIってそれほど「良い音」ではなかったですよね。まあデュトア#モントリオールなら演奏技術も高いし、それなりの安心感はありますね。

ドミンゴとサロネンとマーラーっていう組み合わせは興味がありますね。すごく意外というか、でも案面白い感じもするし。これはちょっと聴いてみたいですね。

>シットリとしたレパートリーを殆ど持っていない
でもショスタコービッチのPコンはしっとりした良い感じの曲でしたよ。

ドホナーニも良い曲がたくさんありますよね。ASVから出ている室内樂集はお気に入りの一つです。こんどレビューしてみますね。
ピエルネはそれほど聴いてなくて、しかも時々カプレとごっちゃになってしまうのですが(笑)、オケ曲というかフランクの「前奏曲、コラールとフーガ」のオーケストラ編曲はとても気に入っています。



(199) 独白
Jose 投稿日:2000年10月4日<水>11時45分/東京都/プ〜太郎

ゴチャゴチャ色々書いているのが申し訳ない気もするのですが、また独り言でも書かせて下さいね。

ピアノの方ラフマニノフが一段落したので、そろそろ新しい曲に取り掛かろうと思って色々弾き散らしてみました。現在取り組んでいるのはサン-サーンスの「アフリカ」なんですけれど、ラフマニノフにしてもショパンにしても、人前で演奏出来るようになるには数年かかりそうなのにきっとそれまでには練習しなくなったりしてしまうんだろうと一人で半分落胆したりしています。

さて、そこで今回絞り込んで選らんだのが、一つはドホナーニの七つの小品作品32/aの第3曲とピエルネの演奏会用組曲作品40です。
ドホナーニの第3曲は、シットリとしたレパートリーを殆ど持っていない自分への戒めとして手を入れてみようと思ってます。陰鬱で霧の中をさまよっているようで、果たして自分が譜読みの段階で投げ出してしまわないか、とても興味あるトコロです。
ピエルネは楽譜を購入した時には譜面からして「自分には合わない」と思い込んでいました。几帳面な音をしているようで、カッキリしていそう、きっと肩が凝るだけで終わってしまいそう、そんな気がしていました。実際には音の扱いは古典的な上に、第3曲の第2テーマではアタマがスッキリするような大らかな音の動きが素敵です。少しピエルネの作品を集めてみようかとも無謀な事を考えています。

CDってケッコウあるんでしょうかね?楽譜も・・・。今日見てみようと思っています。
 

(198) 続続続サン・サーンス
Jose 投稿日:2000年10月3日<火>08時06分/東京都/プ〜太郎

↑クドイ?

今回のサン-サーンスのヴァリコン、先ずヴァイオリンが俺の趣味じゃないんですよね。それからきっとオケは良い演奏をしているのだと思うのですけれど、音バランスが悪すぎると思います。これはレコード会社とエンジニアが責められる事でしょう。折角の演奏が台無し。3楽章だってなかなか落ち着いた演奏なのに、音が潰れている気がします。

交響曲は以前も言っていた気がしますが、バレンボイムが最高ですね。カラヤンはただバタバタしてるだけですし、メータはリズムがグチャグチャ。
デュトアって何が凄い評価を得られているのかよく分からないでいます。可もなく不可もなくって演奏じゃありませんか?確かに「序奏とロンドカプリチオーソ」なんか、デュトアのモノが一番気に入っていますが、それはHodgeさんもおっしゃる様に「デュトアがスバラシイ」ではなく、「他よりはマシ」って位のモノですね。

ピアコン全曲録音もチッコリーニだけではなく、ベルマン、ワイセンベルク、ポゴレリチ辺りの「落ち着き払った」ピアニストでプラッソン辺りが充分に研究してやってくれないかなって思います。プラッソンもバラつきがあるから不安ですけれどね。

サロネンのトゥーランガリアは見当たりませんでしたが、サロネンって若手なんですね。メシアンの代わりに変ったモノを見付けましたので、それを買ってきました。勿論サロネンの指揮です。
それはですね、マーラーの「大地」なんですよ。何が変わっていたかと言うと、先ず偶数楽章でのソリストがアルトやメッツォではなく、バリトンが歌っている事、オペラ系の声ではなく、リート系の歌手と推測しました。
それから一番変わっているのがテノールの起用の仕方です。ドミンゴが歌っているのです。ドイツ系の歌手にはない華やかさがあります。ドイツ語の発音も少しく柔らかいアタリになっています。以前のバルツァのアルトの物と同様、大切にしたい一枚になりました。
サロネンの指揮も好きになりましたので、見付け次第メシアンも聴いて見ようと思っています。
 

(197) 続続サン・サーンス
HODGE 投稿日:2000年9月30日<土>02時26分

まだ全部は聴いていないのですが、サン・サーンスの2000円CDって、まさに安かろう悪かろうの典型みたいですね。とくに交響曲は演奏のレベルが低すぎますね。これを聴くとこれまでちょっと大味かなあ、て思っていたレヴァインやメータ、カラヤン(ともにベルリンフィル)も演奏技術に関してはかなりしっかりしているように思えました。
サン・サーンスの交響曲って本当に「これ」っていう演奏がないですね。うーん、やぱりオルガンが地味だけどデュトワあたりに落ち着いちゃうのかなあ。
明日(今日)にでもCDに入っているヴァイオリン協奏曲他を聴いてみます。


(196) 続サン-サーンス
Jose 投稿日:2000年9月29日<金>09時40分/東京都/プ〜太郎

下の書き込みって誤字が多いですね、恥ずかしいです。お願いですから「ポストYURI=恥知らず」と呼ばないで下さい。(爆)

今回のCD、交響詩については音楽の構造を知る以外には聴く価値ありません、ソロヴァイオリンを従えたオケ作品は、ヴァイオリンソリストがアタマ悪すぎです。
 

(195) サン-サーンス
Jose 投稿日:2000年9月29日<金>09時18分/東京都/プ〜太郎

うぅ、メシアンのCDをこんなに聴きたがるなんて、僕もきっとアタマがおかしくなっているのかも、今までの人生では考えられなかった事です。いずれサロネンも聴いてみますね。

今回のサン-サーンスですが、今更ながらERATO盤である事が分かりました。って云う事は今回のCDは主立ったものは全て持っていました。でも安いのには変りありませんし、交響詩などを他の演奏で聴く機会もないので、丁度良かったと云えば良かったかも・・・実は自分自身を一生懸命慰めています。

>プロのオケじゃないというか、
>ちゃんとさらってないんじゃないかと思うくらい「下手」に聞こえません?

サン−サーンスの曲を演奏するオケって間違いなく適当に演奏してると思いますね。プレートルの1・2番も最低です、マルティノンの演奏は以前から「退屈」って思っていましたが、プレートルの録音に比べればまだ「マシ」のようですよ。
それでも精々「マシ」って云うのが関の山で、どちらも酷いものです。

それからデュシャーブル奏するコンチェルトも、あれは音楽ではなく唯の腕自慢、サーカスですね、そんなに自分のテクニックをひけらかしたいのならシドニーへでも行けばいいのにと思います。別のサイトで「クルーニー」と名乗る人物がデュシャーブルの演奏を誉めていましたが、ハッキリ言えばとても幻滅です。クルーニーさんも「コンクール受賞者というブランドに弱い」とおっしゃっていました、きっと音楽性などどうでも良いんでしょう。

それからヴァイオリンソナタにしてもカントロフの演奏が秀で過ぎて、この録音では優雅に過ぎる気がします。優雅に美しく、って考える前に作品の持つ音楽性をよく考えて欲しいものです。

サン-サーンスってテクニック的には難しいけれど、音楽的には単純だとはよく表される事です。それは事実でしょう、否定しようにも否定するための材料が全くありません。でも深い音楽性を持った作品であれば、演奏家には音楽性はなくても演奏される音が勝手に音楽性を物語ってくれるものだと感じます。カミーユの様な作曲家の作品では、作品の持つ深さが無い分演奏家の資質が問われるモノじゃないでしょうか。どこまで勤勉に研究したか、又研究するにおいても基本を大切に思わない者には全く通用しない音楽。面白いです。

サン-サーンス作品って録音数は決して少なくない方だと思います。もっと真面目に取り組んで欲しいと思いますね。素晴らしい演奏ができる筈ですもの。サン-サーンス録音を聴く度に感じる幻滅を誰かなんとかして欲しいものです。
 

(194) NAXOS.COM
HODGE 投稿日:2000年9月29日<金>00時32分

メシアンの音楽が売り切れなんて・・・いい世の中になりましたね(笑)
あ、NAXOS盤のメシアンは思っていたよりずっと良かったのですが、でも僕の一番好きなのはサロネン盤です。
そういえばNAXOSのHPってかっこよくなりましたね。www.naxos.com です。

サンサーンスのCDをいくつか聴いたのですが、マルティノンの交響曲3番ってちょっと愕然としてしまったのですが・・・。昔の記憶では良かった感じなんですが、今聴くとなんかプロのオケじゃないというか、ちゃんとさらってないんじゃないかと思うくらい「下手」に聞こえません? もしかしてミュンシュ盤と思い違いしていたのかなあ。マルティノンの演奏、正直言って聴くに堪えませんでした。(オルガンの音は良いようですが)
デュシャーブルのピアノ協奏曲はレコードで聴いたことがあったのですが、聴き直してみると案外バリバリ弾いていますね。
弦楽四重奏曲は一回聴いただけですがとても良かったです。ときどき印象派風の響きが聞こえたりして、こういった音響はドビュッシーの専売特許ではないんだな、と思わせてくれます。
他の曲は週末にでもゆっくり聴いてみます。
「ギーズ公の暗殺」は是非聴いてみたいですね。暗い音楽は好きですし。

ラフマニノフもがんばってくださいね。聴けるのを楽しみにしています。


(193) 手に入らなかった・・・
Jose 投稿日:2000年9月28日<木>23時00分/東京都/プ〜太郎

NAXOS盤トゥランガリア、売り切れていた・・・ショックです。でもいいんです、明日池袋ででも探してみます。

それから廉価盤6枚組サン-サーンス、思わず買っちゃいました。まったく俺って影響され易い・・・これから聴いてみます。1番交響曲の演奏に凄く興味があるんです。1番の演奏って名演がないし、CD自体が少ないですもん。3楽章なんてムチャクチャ美しいし、4楽章も勇壮なのに、変に解釈されてばかり。スッキリした演奏の方が効果あると思うんですけどね。

それから「ギーズ」は全体的に暗いから聴く側から云えば少々苦痛かもしれないけれど、やはり演奏効果の高い良い曲だと思います。終曲などとても入りこんで演奏出来ると思うんですよ、機会があったら聴いてみて下さいね。

ラフマニノフ、作品23-2の変ロ長調、段々仕上ってきました。自分でも楽しみです、中間部がとても美しく響くようになりました。(飽くまで自分だけの個人批評です、世の上手達に比べればムチャ下手なんでしょうね、俺って)
あと2・3ヶ月あれこれ考えればきっとなんとか発表出来るかもしれない。2・3年ネかせるかも知れませんけど、自己満足に終わらないように気をつけたいと思っています。
 

(192) え?!
Jose 投稿日:2000年9月28日<木>08時34分/東京都/プ〜太郎

あ、ヤッパリNAXOSトゥーランガリアは名演だったんですね?
僕も買ってこようっと。
また書きますね。
 

(191) ファジル・サイ『春の祭典』
HODGE 投稿日:2000年9月28日<木>00時30分

Joseさん、こんにちは! 書き込みどうもです。
あいかわらずエネルギッシュですね。そうですね、退屈(凡庸)な人って言っていることも退屈だし演奏も退屈ですよね。そういう人に限ってやたら人のことを「シロート」とか言ったり、どこかの批評家が言ったことをそのまままるでオウムのように繰り返したり。こういった一部の人の言動が音大生のイメージをかなり悪くしましたもんね。やっぱり「悪貨は良貨を駆逐する」って当たってますね。

今朝Joseさんの書き込みを見て、早速NAXOSのメシアン『トゥーランガリラ交響曲』買ってきました。
いやーーーー、これいいですよ。廉価版のNAXOSがこんなにいいなんて!『トゥーランガリラ交響曲』にはちょっと「うるさい」僕ですが(Ha)の、小沢はもちろんシャイーやチョン・ミュンフンよりもずっといい感じです。なんか音が立体的で情報量が多い感じがします。

他にもここのところ気に入ったCDが続々出ていて、サロネンのバッハのトランスクリプション集やファジル・サイのピアノ版『春の祭典』なんかそうです。とくにファジル・サイは今すごく注目しているピアニストです。

そうそう、タワーレコードで6枚組2000円のサンサーンス曲集を買いました。交響曲全曲とPコン2、4、Vnコン3番と序奏とロンドカプリチオーソ、ハバネラ、Vnソナタ、弦楽四重奏曲、それとちょっとした小品が入っていました。まあ演奏はいろいろですね。


(190) ごめんなさい
Jose 投稿日:2000年9月27日<水>00時19分/東京都/プ〜太郎

どもぉ!
最近ま〜た忙しくなってしまって、ちっとも書き込みができません。少しは余裕を以って日々を送りたいのだけれど、なかなか思うようにはいかないですよね。

昨日新宿Towerに寄った時に、NAXOSリリースのメシアンのトゥーランガリアがかかっていました。う〜ん、自分の持っているCDよりもずっといい曲に聞こえてしまいました。もう一度ゆっくり聴いてみようかなって考えています。

それからやっとサン-サーンスの「ギーズ公の暗殺」のCDを手に入れる事ができました。モチロン暗い音楽だけれど、映画音楽として十分なサウンドトラックになってます。
以前、日本語が理解できていないブチ切れマヌケ男がな〜んかホザいてましたよね?「『ギーズ』なんて2台で演奏する価値なんてない!」とか言ってた気がしますが、やっぱり大マヌケで音楽と云うものが音楽として捉える事のできない人間の戯言だったんだって気がします。
ピアノの技巧はかるく弾けるんでしょうけれど、音楽がどう表現してよいのかわからない、或いは音楽を音楽として聴く事が出来ない、だから何を表現して良いのか分らない、故にその演奏は退屈でしょうし、作品そのものへの批判となるんじゃないかなって気がします。
いい加減マヌケな音楽愛好者って死滅して欲しいなって感じがしますね。(^o^)/~~
 

(189) ラフマニノフ
HODGE 投稿日:2000年9月12日<火>01時01分

こんにちは
ラフマニノフ。うーん、僕みたいなアマチュアにはすごい憧れがあります。たぶんピアノの楽譜で初めて”輸入楽譜”を買ったのはラフマニノフの前奏曲集(BOOKSEY&HAWKES)だと思います。JOSEさんとは全然レベルが違いますが、嬰ハ短調プレリュードなんて、本当に良く弾いて遊んでいました。
あとト短調OP23No5も何とか弾きたかったのですが、やっぱり弾けませんでした(涙)
ラザール・ベルマンの「楽興の時」もスゴイらしいですね。
そうですね、ラフマニノフって音が多いから、間違っても分かり難いだろうし、それに聴くほうも、あまりにも情報(音)が多いのですべてをを整理できないんじゃないでしょうかね。
ただそう言うところに付けこんで、音大生とかが「シロートはラフマニノフが好きだから」と言う理由でやたらプログラムに入れたりしてますよね。そういうアマチュアをナメたような「安っぽい」ラフマニノフが多いので、ラフマニノフの音楽自体が低く見られることもありますね。

>立派なピアノの先生方って若しかしたら音楽が分かってないのかもしれないって
そうですね。英語が話せない英語教師がいるように、音楽が分からないピアノ教師は結構多いのではないのでしょうか。まあ、それ以上に常識がない人も多いですし。そういえば「上げ底のサンダル」を履いていた女性に暴力を振るったピアノ教師もいましたね。

グールドは好き嫌いがあって当然だと思いますよ。僕なんかあの奇矯なところが特に好きだったりしますし。
でも年齢によって好き嫌いって変わりますよね。以前はそれほど好きでなかったブレンデルが最近すごく気に入っていますし、逆にアルゲリッチの演奏は最近疎ましいというか煩わしさを感じてしまいます。



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