ベートーヴェン過去ログ7
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おはよぉございます
Jose 投稿日:2000年1月13日<木>07時12分
寒いですね。冬はこうでなくてはとおもっていても、やはり暖かいのがいいです。

>プーランクのグロリア
僕はその曲がよく分からないのです。聴いても何も感じなかったです。きっと聞き直せばいいのでしょうね。
声楽曲・宗教曲って普通の曲以上に趣味の差が出るのかもしれませんね。ブラームスの合唱曲も殆どが理解出来ませんし、ラフマニノフもどこがいいのかサッパリです。
バッハのカンタータは好きなのですけれど。

グローリア
HODGE 投稿日:2000年1月13日<木>00時57分
昨日、この冬は暖かいなんて書いたら、今日は東京で雪が降るし、とっても寒かったです。
>宗教曲
僕も意外なくらい好きです。バッハのマタイやミサ曲も大好きだし、ペレゴレーゼの「スターバト・マーテル」もいいし(もちろん女声で、モダンオケ)、ヴェルディのオペラは全く聴かないのにレクイエムはわりと良く聴きます。
今年はバッハのカンタータを一曲でも多く聴きたいと思っています。

>ALEX
日帰りということは、懺悔するようなことは出来ないですね。

プーランク
ALEX 投稿日:2000年1月12日<水>01時07分
案の定,社会復帰はようではないようです。
さっそく帰り道で居眠り運転しそうになって怖かったです(^_^;)

>HODGE
どの盤も捨てがたいよね。
DECCAの豪華キャストによる「仮面舞踏会」とか,同じくDECCAのロットによる歌曲集,タッキーノの絶妙なピアノ協奏曲,シャープなル・サージュ。ここ数年でずいぶんとプーランクの録音も増えたよね。ピアノ曲や室内楽もなんだけど,ぼくはプーランクの宗教曲が好きだったりします。およそ宗教観とは縁のない生活をしてるけど,プーランクの妙に世俗的なところを見せてくれる宗教曲はいいなぁ。特に「グローリア」が好き。

あ,ちなみに次回の上京は今月21日。ただし諸般の事情で今回は日帰りになると思うんだよね。

そう、ピアフ讃
HODGE 投稿日:2000年1月11日<火>23時48分
こんにちは
>ALEX
そういえば、今年の冬は暖かいよね。元気でなにより。
プーランクはこれまでロジェやデュトワ、プレートルでバラバラに買っていたんで、まとまったやつを買いたいと思うんだけど、DECCAとEMIとRCAのどのレーベルにしようか迷っています。
でも、その即興曲ってやっぱりゲイに人気があるよね。最近特に。
ジョワってデュティユの奥さんだったの?知らなかった。たしか僕が持っているスカラムーシュやプーランクの2台ソナタは彼女のものです。
メシアンといいデュティユといい、ミハロヴィッチといい、作曲家はピアニストが好きなようですね。(そうそうシューマンも)

>とにかく田舎では何をするにも大変で。
でもALEXは「田舎に単身赴任」しているようなもんじゃない(笑)
今度はいつ「戻って」くるの?

嗚呼,社会復帰
ALEX 投稿日:2000年1月11日<火>01時57分
だらだらとした毎日でしたが,とうとう明日から社会復帰。
すっかり昼夜逆転の生活だけど,大丈夫だろうか・・・
幸い,今年は去年のように猛烈なインフルエンザにやられることもなく,
健康に過ごせているのが救い。

>HODGE
レコードアカデミー賞の室内楽部門,ル・サージュのプーランク室内楽全集だね。
すごい豪華キャストなのにびっくりして輸入盤でさっそく買ってます。
「城への招待」が入っているのも珍しいし。
(あ,これって先日のアヌイ関連だね)
ル・サージュのプーランクはピアノ曲全集も買ったんだけど,
こちらはものすごく速いテンポでびっくり。
特に即興曲は,あのテンポが楽譜に書かれているテンポだということなんだよね。
今までの録音が遅めのテンポで弾かれすぎているという意見もあるし,
とにかく目から鱗の演奏でした。
「常動曲」の2番の音はまだなじめないけど。

「有名な即興曲」って15番(ピアフ讃)?ぼくもあれ大好き!

ゲイ雑誌は長らく買ってません・・・
とにかく田舎では何をするにも大変で。
年末にふと思い立って地元の飲み屋に顔を出すようになったんだけど,
この土曜日には知り合い2人に会ってしまったよ・・・。

>Joseさん
デュティユのソナタ,けっこう種類は出てますよ。
HODGEの挙げているオグドンの録音もEMIの輸入盤なら今でも手に入ると思うし,
デュティユ夫人で,この曲を献呈されているジョワの録音も最近タワーレコードで見た覚えがあります。交響曲Nos.1&2;メタボールなど;ピアノ曲の3枚組。これはエラートから。(0630-14068-2)
国内盤でも永野英樹くんがすばらしい演奏をしています。これはフォンテックからの現役盤(FOCD3418)。これが一番入手しやすいかな。ブーレーズの1番ソナタも入ってます。
ほかにもケフェレック,ジュードらの録音があるはずです。

・・・と言いつつ,最近はピアソラとラフマニノフばかり弾いて(弾かされて)おります。

レコード・アカデミー賞
HODGE 投稿日:2000年1月9日<日>02時50分
こんにちは
久しぶりにレコ芸を買ってみました。レコード・アカデミー大賞は、プーランクの室内楽曲集だったんですね。ちょっと意外でした。
プーランクといえば、有名なピアノの即興曲がありますよね。いかにもオネエさんが好きそうな。ちょっと練習してみようかな。

>IAN
お久しぶりですね。2000年問題の影響でも受けたのかと思いました。とりあえず、あけおめ。
そうですね、今年もいい音楽、いいビデオに接したいですね。(もちろんイイ男にも)
そういいばDVDのソフトも本格的に出るみたいですね。

>JOSEさん
そうえいばディティユのソナタのCDはあまり出ていませんよね。
僕の持っているのはオグドンのもの(カップリングもデュカスのソナタです)
ですが、今はもう売りきれかもしれません。

>清純派のALEX
オーバードのピアノってカッコいいよね。トッカータなんてほとんどピアノのソロだし。この曲ってアルゲリッチが弾いたら面白いと思うけど。
アダルト・ビデオって地元だと借りにくいよね。といってもゲイものはないからあまり関係ないけど。
でもゲイ雑誌とかはどうしてるの?

こんにちは
Ian 投稿日:2000年1月8日<土>16時26分
ご無沙汰しています.田舎に行っている間はネットが使えず,帰ってみれば不祝儀で大忙しです.

今年もいい音楽が聴けますように!

ということで,取り急ぎのご挨拶でした.落ち着いたらまた書き込みします.

ディティユですか
Jose 投稿日:2000年1月4日<火>23時30分
こんばんは、フランスモノの話題が続いてますね。
ディティユのソナタは聴いた事がありません。
これだけ話題になっていると云う事は難しいのでしょうね。
僕にはきっと一生かかっても弾けそうにもありませんね。

デュティユー
ALEX 投稿日:100年1月4日<火>00時19分
ああ,お正月はまさに寝正月で終わっちゃいました・・・

>HODGE
デュティユーのソナタなんて弾けないよぉ(^_^;)
3楽章をちょっとさらってみただけです。
最近じゃあ中高生がコンクールで弾いてるんだよね。
プーランクの「オーバード」ぼくも大好きです。

ぼくはアダルト・ビデオって借りたことがないんです(本当)
あ,友だちには借りたことがあるか(^_^;)
実際,レンタルビデオ店でも,AVの一角には足も踏み入れたことがない。
それどころか,パッケージがHっぽいというだけでも借りられなかったりするのだわ。
清純派だからねぃ(^_^;)

Les Reveries
HODGE 投稿日:100年1月3日<月>23時36分
こんにちは
>ALEX
デュティユーの情報、ありがとね。そういえばALEXってデュティユーのソナタも弾けるんだよね。今度ナマで聴いてみないな。
プーランクといえば「オーバード」のトッカータってすごく好きなんだけど、これも難ししそうですね。

そういえば、ALEXってアダルト・ビデオとか借りたりするの?(笑)
僕は年末にやっていた「わが青春のウルトラセブン」を見て、ジーンとしてしましました。やっぱりセブンはいい!!

LE LOUP
ALEX 投稿日:100+1900年1月3日<月>00時23分
昨夜は朝までビデオと本に浸かっておりました・・・
今日が返却日だからと一生懸命見たのに,返しに行ったらお正月は早閉まいだった・・・。延滞料金が・・・うぅっ。
そんなこんなで昼過ぎにちらっとアクセスしたら妙な二重アップをしてますね。ごめんなさい。

>HODGE
デュティユーの「狼」,ぼくの持っているCDはEMIの「フランスのエスプリシリーズ」の1枚。プレートル指揮パリ音楽院管弦楽団の1961年の演奏。TOCE-9827。プーランクの「牝鹿」,ミヨーの「世界の創造」も収録されています。

実存主義
HODGE 投稿日:100+1900年1月2日<日>23時33分
こんにちは
正月二日、みなさんいかがお過ごしでしょうか。今日はひさしぶりにピアノの練習をしました(いばることではない)。フランクの「前奏曲、コラールとフーガ」のコラール部分(ここ好きなんだ)。きれいに弾けるようになりたいですね。

とはいえ、後はTVはつまらないので Falcon の「French connection」なんか見ていましたが。

>Joseさん
あけましておめでとうございます。
「20世紀の名演奏」は良かったですね。今の若い人達とは、良くも悪くも雰囲気が全く違いますね。ベームも意外なほど熱演してましたね。
今年もよろしくお願いします。

>ALEX
いろいろと情報ありがとう!!!
アヌイって実は知らなかったんですが、原作があるなら読んでみたいですね。
実存主義って結構苦手ですね。「誘惑者の日記」や「存在と時間」「聖ジュネ」どれも読みとおせませんでした。
見に行くときはいろいろと解説お願いしますね。

デュティユーの「狼」って聴いてみたい! CDは出てる?

ちょっと訂正
ALEX 投稿日:100+1900年1月2日<日>15時00分
訂正というほどのことではないんだけど,下の文章だと「狼」もプーランクの作品みたいに読めちゃうね。バレエ音楽「狼」はデュティユーの作曲。台本もアヌイ単独ではなくて,ジョルジュ・ヌヴーとともに作っているようです。いずれにしても「ユリディス」や「ラ・ソヴァージュ(初演の時は「野生の女」という題名だったらしい。確かにそういう意味なんだろう)」でも取り上げられている「地上の幸福と魂の永遠性との対立」がここでも現れているよね。

とはいえ,ぼくは石丸寛二演じる天才作曲家フローランに期待大だったりします(^_^;)

ちょっと訂正
ALEX 投稿日:100+1900年1月2日<日>05時04分
訂正というほどのことではないんだけど,下の文章だと「狼」もプーランクの作品みたいに読めちゃうね。バレエ音楽「狼」はデュティユーの作曲。台本もアヌイ単独ではなくて,ジョルジュ・ヌヴーとともに作っているようです。いずれにしても「ユリディス」や「ラ・ソヴァージュ(初演の時は「野生の女」という題名だったらしい。確かにそういう意味なんだろう)」でも取り上げられている「地上の幸福と魂の永遠性との対立」がここでも現れているよね。

とはいえ,ぼくは石丸寛二演じる天才作曲家フローランに期待大だったりします(^_^;)

Jean Anouilh
ALEX 投稿日:100年1月2日<日>02時30分
アヌイというとプーランクの「愛の小径」や「狼」が思い浮かぶんだけど,ぼくの初アヌイ体験は7年ほど前の「ひばり」でした。そして一昨年暮れの「ユリディス」。共に野村玲子さんがヒロインでした。

アヌイは実存主義と言われていて『人間存在に対して理由のない疑問符を投げかけること』というテーマ(と,一言で言っちゃっていいのかなぁ)が常にあるので難解だという気持ちもあるんですが,やはり一度生で体験してみるといいかもしれないね。ぼく自身,わかっているとは言い難くて,「ユリディス」の時にも正直言うと「???」となりつつ,雰囲気を楽しんだという感じだったんだけど。ストーリー的にはオペラ(というかギリシャ神話)の「オルフェオとエウリディーチェ」のお話が元になっていて・・・というのはわかるんだけど,確かに昨年はじめに見たジロドゥの「オンディーヌ」のほうがわかりやすかったな。

アヌイの戯曲集は白水社から出版されていたのですけれど、すでに絶版になっているのではないかと思います。図書館とかに行けばあるのかな。

なにはともあれ行こうよ!

おめでとうございます
Jose 投稿日:100年1月2日<日>01時53分
丁度僕も見てました。「名演奏」
自分が幼い時から思春期までの名演をまざまざと思い出します。

あ、申し遅れました。
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。

20世紀の名演奏
HODGE 投稿日:100年1月2日<日>01時49分
さっき、あちこちのご挨拶カキコをしたあとTVを見たら、「20世紀の名演奏」をやっていて、丁度クラウディオ・アラウの「熱情ソナタ」だったのですが、この演奏はすごいですね。びっくりしました。アラウってこんなに情熱的だったんですね。
今はベーム#ウィーンフィルのブラームスを聴きながら書いていますが、古い人の演奏は豪快ですね。
でもウィーンフィルって年寄りばかりなんですね。

フレンチ・コネクション
HODGE 投稿日:100年1月2日<日>00時15分
こんにちは
今日、友達と明治神宮へ行ったのですが、すごく混んでいて、中へ入るまで「40以上待ちます」と警備の人に言われたので、引き返して来ました。正月といってもマックやドトールは開いているし、コンビニはあるし、それほど不自由はしませんね。
ところで皆さんの初Hはいつでしょう?

>ALEX
このフランス語のフレーズ、そのまま別なところで使わせていただきます。アクサン、ちゃんと出てるね。
寝正月なんややめて東京へ来たら?

アヌイの「ラ・ソヴァージュ」って良さそうですね(武満が音楽なんて!)
良かったら行きますか?

新年あけましておめでとうございます
ALEX 投稿日:100年1月1日<土>21時46分

Bonne et heureuse année!


アクサンは表示されるだろうか・・・

今年は(も)寝正月,です(^_^;)
1999年最後はアルゲリッチのリスト協奏曲,2000年始めは中村紘子のショパンと強烈な演奏を立て続けにテレビで見てしまいましたぁ・・・。

HAPPY NEW YEAR!!!!
HODGE 投稿日:100年1月1日<土>02時40分
あけまして、おめでとうございます。
ついに2000年!みなさんはいかがおすごしでしょうか?

今年もよろしくおねがいします。

まもなく
ALEX 投稿日:99年12月31日<金>23時17分
帰ってきたらとたんにぐうたら(死語?)になってます。
しばらく家でごろごろしたら新年は4日に大阪に「ライオンキング」を見に行ってきます。夏に東京で見て以来,大阪LKは初めてなので楽しみ。
大阪では夏から「オペラ座の怪人」も再び始まるらしいから今から心の準備しておかないと。
そうそう。東京ではまたストレートプレイが3月に予定されているよ。今度はアヌイの「ラ・ソヴァージュ」。音楽はなんと武満徹。アヌイというだけでもぼくはうれしいのに,これはもう行くしかないってかんじ(天才音楽家の役で石丸寛二も出てるしね)

なにはともあれ,来年もどうぞよろしく>ALL

ブロムシュテットだった!!!
HODGE 投稿日:99年12月28日<火>00時47分
こんにちは
昨日、知り合いと2丁目で飲んでいたんだけど、話の中で、どうしても名前が出てこない指揮者がいて(顔は浮かんでいるのに)、ずっと引っかかっていました。
それがブロムシュテットでした。でもどうしてブロムシュテットの話題になったのかは、もう忘れてしまいましたけど。

>ALEX
Where are you now ?
さすがモバイラーですね。いつでもどこでもインターネット。
某ピアニストってあの人でしょうか?タワーのイベント(渋谷)にはこないのかな。
フォーレの室内楽はどれもいいですよね。僕も大好きです。
昨日、ショスタコービッチのピアノ協奏曲2番(2台ピアノで)を聴いたのですが、これがとても良かったです。ちょっとCDを探してみようと思います。

寒いので体調に気をつけてください。

旅先にて
ALEX 投稿日:99年12月24日<金>15時06分
旅先の方が頻繁にアクセスしてるなぁ・・・。
移動の間に本もたくさん読めるし,普段の生活よりもよほど文化的かも(^_^;)
昨夜は遅くまで某ピアニストと話していたので(本題は2月に某所で弾く予定のピアソラのアレンジ楽譜をもらいに行っていたんだけどね)ちょっと眠い。
明日はその彼女のイベント系演奏を聴きにいきます。

>HODGE
フォーレの五重奏はどちらも大好きで,入手困難な第1番を友だちと共同で一括購入した過去もあります。今ではDOVERからスコアのみなら手に入りやすくなったけど,パート譜付きの楽譜はやっぱりなかなか手に入らないんだよね。でも1番はまだ演奏したことがありません・・・。第2番の方は3年ほど前にやったけど,難しかったです。でも数あるフォーレの作品の中でももっとも好きな作品でもあるんですよ<第2五重奏曲

当日演奏されたクラム作品は「クリスマスのための小組曲A.D.1979」。そんなに強烈な不協和音ではなく,どちらかというと静謐な印象の曲でした。先にも書いたけど,内部奏法が神秘的・幻想的な雰囲気をかもし出していてすてきでした。

メリー・クリスマス!!!
HODGE 投稿日:99年12月24日<金>00時24分
明日は、クリスマスイブ。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
タワー・レコードに Jeff Palmer のCDがあるか見にいったけどやっぱりなかったです。で、クラシックの売り場へ行ったらフォーレのピアノ五重奏曲(演奏はパスカル・ロジェ)が掛かっていました。やっぱりフォーレの音楽はいいですね。
それとEMIでリストのラ・カンパレラをだけ(パガニーニの原曲とクライスラーのアレンジ付き)を何人ものピアニストが弾いているのを見つけました。結局買わなかったのですが、(フジコ・ヘミングの演奏が収録されていたら買ったかも)ラ・カンパネラが好きな人にとっては面白いかもしれません。

>ALEX
急がしそうですね。昨夜は東京で(アフター・コンサートはどこへ?)、今は大阪なんですね。昨夜の演奏会はなかなか「野心的」なプレグラムだったんですね。クラムって「ブラック・エンジェル」しか聴いたことがないのですが、かなりキツい不協和音ってイメージですがどうなのかな。

僕はどちらかというと感覚的にはドイツ系のものが好きなんですが(やっぱりマーラーはいい!)一時期フランスものもよく聴きましたよ。イベールのフルート・ソナタなんかキレイで好きでしたね。
あ、フランス人の交響曲作曲家といえば、ルーセルとダンディがいましたね。それにデュティユーの音楽も美しいですね。

では、皆さん寒いので風邪など弾かないように(ALEXも旅の疲れをためないように!)楽しいクリスマスを過ごしてください。


http://www03.u-page.so-net.ne.jp/gb3/waryo/g/g-00.htm

日本全国・・・
ALEX 投稿日:99年12月23日<木>22時09分
「全国」は大げさだけど,1泊のみの帝都滞在ののち,久々に大阪にやってきております。新幹線に乗ったのも久しぶりだなぁ。

昨夜は友だちの演奏会だったんだけど,プログラムがバッハ,クラム,ドビュッシーというおもしろいものでした。バッハでの細やかな音色で各声部・各フレーズを弾き分けていくという方法に感心したり,クラムでの内部奏法を駆使した神秘的な響きにうっとりし,ドビュッシーでのソノリテの構築ぶりにも驚かされて,なかなかに刺激的な一夜でした。

>HODGE
思い出したけど,サン・サーンス,クラリネット・ソナタは何回も伴奏しておりました。

アイ・ガッタ・メイル
HODGE 投稿日:99年12月23日<木>16時15分
こんにちは
>ALEX
愛のメール(じゃないかクリスマスカード)ありがとう!!!
クリスマス、楽しんでくださいね。帝都進撃の際は連絡してね。

>JOSEさん
コンサート行きましょう!!! いいのがあったらメールしますね。
デュカス(習慣で、英語読み?のほうがピンときます)
貴重なご意見ありがとうございます。深いですね。とても勉強になります。
デュカスの交響曲は僕も持っていて、アンミン・ジョルダン#スイス・ロマンドのものです。良く聴くと確かに弦の刻みが耳につきますね。
でも、この曲ってシューベルトの「グレート」ような練りに練った雰囲気は結構好きですね。ちょっと暗めの主題がジーンときます。

ちょっと話題がそれますが、僕はアレンジやトランスクリプションって、オリジナル曲の作曲同様、テクニックやセンスが要求されるものだと思います。ムソルクスキーの「展覧会の絵」のいくつかのオーケストラアレンジを聴くと、やっぱりラベルが一番ウマイと思いました。バッハのアレンジもウェーベルンのものはサスガだし、ピエルネがアレンジしたフランクの「前奏曲、コラールとフーガ」もとても聴き栄えがしました。
最近は「アブソルート・オリジナル」主義やソツのない「減点法に引っかからない」表現ばかりがもてはやされるようですが、単に演奏者が小粒で小心者ばかりになっただけのような気がします。

冬休み!
ALEX 投稿日:99年12月23日<木>11時31分
冬休みなんだけど,この年末年始も日本全国津々浦々を徘徊しています。
というわけで,ただいま帝都滞在中。
でも夕方までには神戸に行かないといけないのよ。
明日は大阪に出没します。

>Joseさん&HODGE
デュカスやサン・サーンスに限らず,フランスには交響曲やソナタといった大規模場楽曲の数はやはり少ないですよね。もちろんサン・サーンスには有名な「オルガン付き」などの交響曲がいくつかあるし,デュカスもフランクも作曲してる。でもやっぱり交響曲やソナタといった形式そのものがドイツ的な思考・感性のもとから生まれているのかな。フランス人(フランクはフランス人じゃないけど)の作ったそうした作品はやはりドイツの同様の作品とは一線を画しているように思えます。

ドビュッシーやラヴェルは室内楽用のソナタ(これらもいわゆる「ソナタ」とはまったく違う作品ですよね)を作ったけど,交響曲は作ってないですよね(ドビュッシーには「交響曲」と題された作品も存在するけど,結局オーケストレーションはされずに終わっている)。

とはいえ,フランクの交響曲やヴァイオリン・ソナタ,デュカスのピアノ・ソナタは大好きです。デュティユーのピアノ・ソナタやドビュッシー・ラヴェルのヴァイオリン・ソナタももちろん大好きなんだけど,やっぱりいわゆる「ソナタ」とはちょっと違いますよね。そこが好きなところなんだけど。

>あらためてHODGE
サン・サーンスは弾かないねぇ・・・。学生時代に協奏曲5番とか「ワルツ・エチュード」あたりをさらったことはあるけど,「動物の謝肉祭」以外は人前で弾いたことないです,ハイ。
さてさてそろそろピアソラの暗譜をしないと・・・

再度
Jose 投稿日:99年12月21日<火>02時16分
>HODGEさん
コンサート、是非一度ご一緒しましょう。2000年のコンサートに行く予定は春頃に及川コウジのリサイタルに行くくらいしか立てていません。何か良いモノがあったら教えて下さい。
(僕は詳しくないですよ)
ドビュッシについての本も探してみます。ありがとうございました。
●又もサン-サーンス
「アルバム」をご存知なのですね、正直驚きましたが、流石ですね。「組曲」もなかなか素敵な曲集ですね。
ソナタについては何とも言えません。少し前まではどうしてソナタを作らなかったのか不思議でしたが、作っていたとしたら、もしかしたら意外とコジンマリしてしまったのかもしれませんね。ないから面白く想像出来るというところも素敵と思ってしまいます。

こんばんは
Jose 投稿日:99年12月21日<火>02時07分
一度一生懸命書き込んでいる最中にブラウザが落ちてしまいました。
結構長く打っていたので悲しいです。さっきの言葉がまた浮かぶといいのですが。

>ALEXさん
●N響のオペラ
今回の公演は演奏会形式ではなく、きちんとした大道具、衣裳等を着けての公演だったようですよ、もう終わってしまいましたが。
ソリストは全て国外からの招聘、指揮はデュトアということでした。ニュースでリハーサル風景を流していたのですが、歌手の力量も安定していて、お金さえ裕福でありさえすれば、滅多に演奏会に行かないし日本人のオペラを毛嫌いしている僕でも行きたいと感じた公演でした。
●サン-サーンス
単なる内々でのブームですから、お気になさらなくても大丈夫です。因みに僕も大好きなのですが。
●デュカといえば
昨日自分の持っているCDの中からデュカの交響曲を見付けて何度か聴いています。今までろくに聴いてなかったようです。ソナタと同じくかなりの時間を掛けて作られたものなのでしょうね。音の構造から無条件で「練りに練ったもの」と云う事が感じられます。
でも、この作品の場合は(偉そうですが)多分デュカの作品としては失敗だったような気がします。
ピアノソナタでは人に「シンフォニックな響きが凄い」と云うお話を伺った事があります。確かにそう思いますが、結局はピアノを使ったシンフォニックな世界にとどまっていると思うのです。
交響曲ではソナタと同じ世界が広がっているようですね。
音を考えるあまり、ピアノで構築され過ぎて、オーケストラの良さが消されてしまっている気がするのです。管がリードを取るところでもモザイクのように弦が絶え間なく細かい模様でバックを埋めていますね。
もっと大胆に音をカットしたら聴きやすいのにと感じました。「妖精」の方が代表作になってしまっているのも仕方の無い事なのかもしれませんね。

音楽する精神
HODGE 投稿日:99年12月19日<日>23時46分
こんにちは
今、アンソニー・ストーの「音楽する精神」副題、人はなぜ音楽聴くのか?(白揚社刊)という本を読んでいます。著者は有名なユング派の精神科医で、僕も彼のユング入門書を読んだことがあるのですが、この「音楽する精神」も音楽を「感じる」ことはどういうことなのか、非常に興味深い見解を提示しています。といっても難解な専門用語が頻出するということはなく、推理小説のようにスリリングに読めます。お薦め。

>ALEX
お久しぶりです。(かな?)この時期は忙しいですよね。でも少しでも書いてくれるとうれしいです。
クリスマスは全然予定がないですね。(寂) 
愛のメールまっています>ALL
ALEXってロマンティックなんじゃない。いいなシューマンが弾けて。最近ミケランジェリの「謝肉祭」を聴いたのですが、もちろん「謝肉祭」は良かったのですが、カップリングの「子供のためのアルバル」も以外にいい曲でした。ちょっと練習したくなりました。
サン・サーンスは、世界的にはやっているというより、身近ではやってるのかな。最近サンー・サーンスの本も出たし、僕も聴く機会が増えて遅れ馳せながら「開眼」したというのでしょうか。
ALEXはサン・サーンスは弾かないの? Albun pour Piano op.72 という作品は結構聴き応え(弾き応えもありそうです)がありました。サン・サーンスがピアノソナタを書いていたらよかったのになと、思ったりします。

N響のダッラピッコラは詳しくは知らないのですが、多分規模が小さいオペラなので通常の上演に近いのではと思いますが。

>JOSEさん
早起きですね。僕もニュースで見ました。そうですね、機会があったらJOSEさんとコンサートにでも行けたらいいですね。(いろいろと詳しいそうですね)

そういえばドビュッシーに関する本では、ウラディーミル・ジャンケレヴィッチという人の書いた「ドビュッシー」という本が素晴らしいと聞いたことがありますが、もしかすると絶版になっているみたいですね。彼も音楽専門家ではなくて哲学者思想家なんですが、例えばたまたま読んだ「イロニーの精神」という本でも、かなり音楽について(特にシューマン)書かれています。フォーレやラベルについても執筆しているそうですが、翻訳があるかどうかちょっとわかりません。何か分かったら書きますね。
では

忘れた頃に
ALEX 投稿日:99年12月18日<土>19時16分
すっかりご無沙汰しております。
みなさんはクリスマスの予定はいかがですか?
ぼくは・・・大阪で友だちと馬鹿騒ぎの予定です(^_^;)
昨日のレッスンでは「意外とロマンチックなのね」というお言葉に少々落ち込み気味です。
今度は久々にシューマンでも弾いてみようかなぁ。

>HODGE
ダッラピッコラかぁ。演奏会形式なのかな?
聴きには行きたいけど,なにぶん先立つものが・・・
車を買い換えて以来,財政難で(^_^;)
ところでサン・サーンスって流行ってるの?

>Ian&イクラちゃん
フォーレ大好き!
もっともぼくは室内楽に偏りまくってるんだけど。
聴いた感じと,いざ弾くとなったときの落差が大きいけどね<フォーレ

>Joseさん
ぼくもドビュッシーよりもフォーレやラヴェルの方が好きです。
そうした流れからか,プーランクやデュティユーも好きです。
自分で弾くのは圧倒的にドビュッシーの方が多いんですけどね。
デュカスのソナタやフランクも大好きですが,
あの重厚さというか壮麗さはまたちょっと違った世界なのかもしれないですね。

僕も見ました
Jose 投稿日:99年12月17日<金>06時12分
おはようございます。

>HODGE
・囚われ人
ニュースで僕も知りました。
少なくともソリスト達は良いようですよね。聴いてみたい気もするけれど、明後日から2日間でしたか?
う−ん、お金がないからいけないですう。

N響のオペラ
HODGE 投稿日:99年12月16日<木>23時28分
こんにちは
N響で8年ぶりにオペラをやるそうです。指揮はデュトワで曲はなんとダッラピッコラの「囚われ人」。うーん、さすがというか予算のせいかわかりませんが、当日券があったら行ってみようかな思います。演出は内容を拡大解釈してナチズムやその他の社会の矛盾を加味するそうですが、まあハーレクインにはならないみたいですね。
オペラといえば平凡社ライブラリーで「シカネーダー」の評伝がでましたね。「魔笛」は結構ストーリーがオモシロそうなので、この本も読んでみたいと思います。

>Ian
師走は忙しいですよね。HPですが、気楽に、なんかいい曲を聴いたり、演奏会にいったときの感想でもいいし、これだけは言いたい、とかちょっとした「自慢」なんかでもいいと思います。
せっかくみんないい音楽を聴いたり、いい意見を持っているんだから、そういった貴重な意見や経験をシェアできればなと思います。掲示板だと思うように書けなかったりするしね。
もちろんプロフなんか載せて同じ趣味のオトコをゲットする(実はこれが目当て?)なんてのもいいですね。

>Joseさん
どんどん宣伝してください。Joseさんもかなり博識とお見受けしますが。いろいろとよろしくお願いします。風邪の予防はやっぱりビタミンCですかね。

そういえばレクイエムって、演奏会以外というか、いわゆる実用音楽として教会で使われているのでしょうかね。学生のときクリスチャンの先生のお葬式でシューベルトかなんかの宗教曲を演奏したことがありましたが。
ついでに「レクイエムの歴史」という本を読んでいたら、最近ホット(!?)な作曲家であるサン・サンーンスのレクイエムもあるそうですね。ちょっと聴いてみたい気がします。

亀レスにて御免
Ian 投稿日:99年12月15日<水>09時51分
こんにちは

>イクラちゃん
フォーレですか.そうですね,昔ピアノ連弾曲の練習をして挫折したことはありますけど,積極的には聴いていないですね.レクイエムはちゃんと聴きたいと思っているのですが,ナマで聞ける機会ってすごく少ないし...

>HODGE
そうですね.HPの件いいと思いますが,私自身継続的にちゃんと書き込んでいく自信はあんまりない...でもまあ気楽にはじめてみますか?

それはよいですね
Jose 投稿日:99年12月13日<月>23時59分
>HODGEさん
HPの件、とても良いと思いますよ。とは言っても僕の知識は大した事はないのですが。
他の知り合いにも宣伝しておきます。
段々年末に向けて余裕のない日々になりつつあるようで、きっと皆さんも同じ思いをなさってる事なのでしょうね。
皆さん風邪などを召されません様に。

ご懐妊記念
HODGE 投稿日:99年12月11日<土>01時00分
こんにちは
>イクラちゃん
おひさしぶりです。僕もフォーレは好きな方です。そうですね、良く聴くのは室内楽やピアノ曲で、とくに「夢のあとで」は最高に好きな曲のひとつです。
最近は、歌曲(メロディー)も聴くようになりました。
大きな曲では、なんと言っても「レクイエム」ですね。この美しさは印象派の比ではありませんね。
あと、変わったところではピアノと管弦楽の「バラード」のような曲も美しいです。
フォーレといえば、この間本屋でサン・サンーンスとの書簡集を見かけました。二人には「深い」交流があったみたいですね。

>このページのレギュラーの人
せっかくHPとつながったんだから、みんなのお薦めの曲(例えば、Ianが選ぶバロック・オペラ、解説付き)とかCD評なんかをアップしたいな、と思いますけど、どうでしょう。トライ・ポットで10Mあるので、いろいろできそうです。何か「企画」があったら提案してくださいね。

フォーレとか
イクラちゃん 投稿日:99年12月10日<金>01時03分
どおもです!

ドビュッシーの話が出たついでに皆さんにご質問が。
フォーレって聞きますか?
Ianさんは聴かないのかな?なんとなくそんな気がしますです。
名前はとっても有名ですが、あまり聞く機会がないんですよね。
フォーレって名前の響きからして室内楽が有名なのかな。
大きな曲ってあるんでしょうかね。
ぜひ教えて下さい。

メルシー、ムッシュー
HODGE 投稿日:99年12月9日<木>01時38分
こんにちは
>エラリィーさん
来ていただいてありがとうございます!とても嬉しいです。キャー!
>先日2丁目のビデオショップ
ってことは、お忍びでいらしていたんですね。どこへいったのでしょうか?
今度飲みにでもいきましょうね。
そういえば、ずっと前の記憶なんですが、エラリィさんてピアノを習っているって、別の掲示板に書かれていたように思いますが。クラシックだけではなく、ユーミンや中島みゆきのお話もぜんぜんOKですよ。結構みんな好きですから。
これからもよろしくお願いしますね。

>JOSEさん
JoseさんもHP見てくださってありがとうございます。
そう、ドビュッシーの本。あれってどちらかというとドビュッシーの本文よりも、訳者の解説や注釈の方が参考になる感じがします。ドビュッシーの文章って、文学的というよりも、なんか「イヤミ」な言い方が気になります(おフランス的なんでしょうか)。それに「理論」よりもどちらかというと「印象批評」みたいですね。
評論としては、シューマンの「音楽と音楽家」の方が、多少独断的で饒舌(まさしく文学的)ですが、好感が持てますね。

>Ian
IanもHP見てくれてありがとう! あまりタイプじゃなかった?(外専)
バロック・オペラのお薦め、ありがとうございます。ちょっと調べてみたらヘンデルって結構作品があるんですね。
アンドレアス・ショルってDECCAの専属になったんですよね。あのトレードマークの四角いメガネ好きです。(メガネフェチ)
ヒーローズも聴いてみよう。でも試聴したシャルロット・チャーチの「ガール・ソプラノ」も結構良かった(ノンケ・ロリコン)

ちょっとどっかで話から落ちた
Ian 投稿日:99年12月9日<木>00時07分
こんばんは.

>Alex
久しぶりですね.元気でしたか?

>でも,プッチーニの音楽って,メロディはものすごく甘くて美しいけど,
>ピアノで伴奏してみたりすると,
>そのハーモニーの斬新さにびっくりさせられたりもします。

そうなんだ,ふーんといってしまうシロートIanです.ドビュッシーの和声の斬新さというのは有名ですけど,プッチーニがねぇ.チャイコフスキーと並ぶ偉大なメロディメーカーであることについては異議なしなのですが,そうですか,勉強になります.

>Hodge
>楽譜を良く読むことが「分析」だと思うのだけど。まあシロートには分かりませんね。

文脈は若干無視しますが,同じくシロートのIanにもそれ以外のことは思いつきません.そういえば,バロックオペラのお勧めは?という問いかけがありましたけど,私は今のところ「ポッペア」(モンテベルディ)に浸っております.カラヤンファンのHodgeはカラヤン盤を持ってるのかしらん?私が持っているのは,ボルトン指揮のバイエルン歌劇場のライブです.ヘンデルでは「ロデリンダ」ですが,これはCDではなくグラインドボーン・フェスティバルのBS録画です.両方に共通しているアントナッチというソプラノ歌手が目下大のお気に入りなんです.色っぽいいい声ですよ.なお後者には話題のアンドレアス・ショルが出ていてこれも出色の出来です.

遅ればせながら,ホームページ見ましたよ.Joseさんのコメントに同感です.

エラリィさん,はじめまして.よろしくお願いします.ここって結構少数の人がせっせと書き込んでいる感じなので,新しい方がいらっしゃると何となくうれしいですね.

音楽論集
Jose 投稿日:99年12月8日<水>03時29分
こんばんは

>エラリィさん
はじめまして、よろしくお願いします。
余りドビュッシは聴かない僕なのですが、最近少し聞きだしています。
といってもよく分からないのですけれど。

>HODGEさん
HP、僕も見ましたよ。
全体のツクリが例のHPを含めとてもセンスの良さが感じられます。(掲載内容は別としておきます・笑)
ドビュッシの音楽論集、読んでみました。2・3回読み直してみないとよく分からないです。言い回しなどが文学的すぎて主語などが曖昧になっている点もあり、ゆっくり分析しながら読み直してみたいと思っています。
悪口ではないのですが、ドビュッシは精神的にとても不健康に感じてしまいました。どうしてあのように暗い文章になるのでしょうか。色々悩んでいたのでしょうね。
感想はまたゆっくり書きます。
それから音楽の友社から「サン・サーンス」の本が出ていました。こちらも読んでいる最中です。

はじめまして、みなさん。エラリィと言います。
エラリィ 投稿日:99年12月8日<水>01時03分
HODGEくん、こんばんは。早速来ました!
ゲイHP、オープンおめでとうございます。
なんか本領発揮(というほど貴方のことは知らないのだけど)のHPじゃないですか!
ビデオはなかなか見る機会が無い(というか購入する機会が無い)のですが、
JOEYくんにヒトメボレしてしまったので、どうにかして入手したいですね。
(先日2丁目のビデオショップをのぞいたのだけど見かけませんでした)

クラシックはあまり聞かないのですが音楽は大好きです。
下のドビュッシーの言葉、素敵です。
月の光、亜麻色髪、アラベスクしか知らないのですが、
どの曲もしみわたりますね。その響きに泣きそうになります。

では。
http://metro21.com/cgi-localbin/boo/vroom.cgi?026

ドビュッシー
HODGE 投稿日:99年12月6日<月>23時19分
こんにちは
>JOSEさん
そうですね、ドビュッシーは好きな作曲家でわりと良く聴きますね。
それで岩波から出ている「ドビュッシー音楽論集」をめくっていたらドビュッシーってこんなこと言っているんですね。
「音楽は謙虚に『楽しませ』ようとつてめるべきです。その限界内に、ありうべき偉大な美が、おそらくある。極端にこみいっているものは、芸術とは反対の側にあります。美は『感じられる』ものであり、私たちに直接たのしみを得させ、それを手中ににするどんな努力も求めず、自分をつらぬき、しみとおっていくものでなければなりません」
ちょっと長いですが、ようするに素人でも分かるようなものが芸術だといっているように思えます。このドビュッシーの考えはどうやら演奏者や教育者には伝わっていないのでしょうね。

「音楽の教科書」では印象派の亜流になってしまう、ルーセル「蜘蛛の饗宴」やカプレ、フローラン・シュミット、あとアメリカのグリフィスの曲も独特の響きがキレイですね。
僕もフォーレは大好きです。僕はフランス音楽ってどちらかというとドビュッシー、ラベルは例外で、マスネ、グノー、サン・サンーンス、フランク、フォーレあたりのほうが「フランス」っぽいのかな、感じますが。これは人それぞれですね。
デュカスはピアノ・ソナタや交響曲など、伝統的な形式を持った曲を書いていますが、これがまたとてもいいですね。

>ALEX
そういえばプッチーニのオペラで「西部劇」みたいのがあったように思うけど。
アリャーナなんか似合いそうですね。

笑わせて頂きました
Jose 投稿日:99年12月6日<月>10時59分
こんにちは、今日は午前オフです。

>ALEXさん
お久しぶりですね。ずっといらっしゃらないのでどうしていらっしゃるのかと思っていました。
プッチーニってとても大胆な和声付けをしてますね。あれがとても美しくなっているので不思議で目を瞠ってしまうのですが、半分はイタリア人特有の「キレイだったら何でもいいじゃん」、あるいは「面倒臭いから」にもあると思っていました。
でもあれだけ細かい作業をするのですから、「面倒臭い」は間違ってますね。ヴェルディは最初ああいった音進行を激しく批難したらしいですが、慣れないものは最初は違和感を感じるのでしょう。

>IANさん
ゼッフィレッリのトスカはいいですよね。カバリエがスカルピアを刺し殺した後に十字架を壁から取り外し死体の胸に置きながら「今は許してあげる」とささやくくだり、他の歌手なら震えながら言うところなのだろうけれど、カバリエだけに胸を張って思い切りスカルピアを見下す感じでゾクゾクした記憶が今でもあります。
豪華で象徴的な理由でゼッフィレッリのオテロも好きなのです。

>HODGEさん
思い切り笑わせて頂きました。
たかが数年専門の学校に行っていただけで「専門家」「教師」、一方そうでない人はどんなに優れていても「素人」「初心者」、音楽について発言するのには音楽は聴かず「教科書」に書かれている事を発言していながら、「真面目に」音楽について語りたい、正しい音楽知識を「素人」に伝えたい、と言われても困ってしまいますね。単に迷惑な話です。
同じ素人として大笑いしながら共感しています。
印象派の音楽については極々僅かしか知らないのですが、ドビュッシは聴かれるのですか?
どちらかといえばフォーレの世界の方が僕は好きですし、デュカスやサンサーンス、あるいは他の国の作曲家のようにうまく処理をされた印象派的な音の方が好きなのです。ドビュッシの中にも少しは好きなのもあるのですけれどね。

出来た!HP
HODGE 投稿日:99年12月5日<日>23時13分
こんにちは、みなさん。僕のゲイ系HPが出来ました。といってもまだまだコンテンツはありませんが、これから増やしていきます。リンク等よろしくお願いします。

>ALEX
お久しぶり、元気でした。この時期って忙しいんだよ。
なんかごめんね。オペラに関して口調がキツくなってしまったようで。音楽なんて本当は好きキライがあっていいっていうか、あって当然だと思うんだけど、別なところで「シロート」だから解らない(判らない、分からない)なんて言われるとちょっとねえ。
実はプッチーニって恥ずかしながら一枚もCD持っていないんです。パニアグアの古代ギリシャの音楽から、数年前に作曲されたタネージの「ギリシア人」までコレクションがあるのに(いちおう自慢)
たしかハーゲン・カルテットがプッチーニの弦楽四重奏曲のCDを出していたようなので、そのあたりから聴いてみようかな。

話は変わるけど、ドビュッシーの「分析」って何ヤルのかな? 物理の「音響学」のように数式とパラメーターで響きの振動数を測定するとか、フッサール流の「現象学」が音そのもの「追求」するわけではないですよね。楽譜を良く読むことが「分析」だと思うのだけど。まあシロートには分かりませんね。

そう、オペラといえばYURIはどこへいったのかな。引越しや学校が始まってゴタゴタしているんでしょうか。いろいろと教えてくれると助かるけど。
ではまた

久しぶりに
ALEX 投稿日:99年12月5日<日>19時38分
ずいぶんご無沙汰しておりました。
忘れられてないかなぁ・・・
11月は仕事があまりにも忙しくて死亡寸前でしたが,
何とか復活。愛におぼれた生活です(爆)

>ALL
ぼくはメロドラマ系オペラが大好きなのです。
もちろんプッチーニ大好きです。
普段弾いたり聴いている音楽の趣味からすると,
意外な気もしないではないのですが。
とはいえ,ベルクのオペラも魅力的だし,わけわかりませんね。
でも,プッチーニの音楽って,メロディはものすごく甘くて美しいけど,
ピアノで伴奏してみたりすると,
そのハーモニーの斬新さにびっくりさせられたりもします。
もしも彼がフランスに生まれていたら印象派になっていたのかも,
なんて思ってみたり。

つっこまれました
HODGE 投稿日:99年12月5日<日>10時49分
こんにちは
>Hodgeにつっこまれそうそうなので,つっこまれる前に補足のいいわけ
そんな、野暮なことしませんよ。いやー、実は昨晩ずっとつっこまれぱなしで、オロナインで修復中です。アイタタ(爆)
で、健やかな朝を迎え、シューマンの「ライン」を聴きながらコーヒーを飲んでいます。なんかいろいろあったみたいですね。(ネット上)

オペラの話題が盛んですね。やっぱり皆さん好きなんですね。まあ僕の心情告白すると、やっぱりオペラで一番ダサく感じるのは「ストーリー」ですね。あれがいかんともしがたい。部分的に聴くアリアなんかは「いい」と思ったりするけど、ストーリーを「読む」と「こんなバカバカしくていいの?」とマジメに思ってしまします。
だから僕のある意味で「すごくミーハー」なんだけど、シェイクスピア原作の「オテロ」なら見てもいいかな、と思うし、ワイルド原作、あるいはホフマンスタールだからR・シュトラウス、ブリテンの「ねじの回転」「ベニスに死す」に関しては、もう最上級の「文学テクスト」、、、、といった興味でオペラを見てしまいます。
でもやっぱり音楽だけで満足できる「音楽」がすきかな。例えばストラヴィンスキーの「春の祭典」やラベルの「ダフニスとクロエ」なんか、バレエを見なくても十分素晴らしいし、逆にバレエの映像があったら「音」に集中できない感じがしますね。

でも最近はIanが好きなバロックオペラには興味があります。以前カラヤンが振ったモンテヴェルディやレスピーギが編曲したものとか聴いて、これならキレイでいいなと思ったことがあります。またオッターが歌ったヘンデルのオペラややっぱり「気品」があって美しかったです。
僕はどうしても、いわゆるオカマが好きな「ワイドショー的」マリア・カラスあたりが得意とするイタリアオペラには、とてもついていけません。(こめんなさい)
モンテヴェルディやヘンデル、ペレゴレージあたりでお奨めのオペラがあったら教えてくださいね。>Ian

>JOSEさん
JOSEさんもいろいろとオペラや舞台に造詣が深くて、とても勉強になります。いろいろ書いてくださいね。
ゼフェレッリといえば「ロメオとジュリエット」の映画が良かったな。男のヌードも多かったし。
あ、あのクララの映画見ましたか。キャサリン・ヘップバーンが「お守」のために「謝肉祭」を倍のスピードで弾くところが笑えました。あのピアノを弾いているのはルーヴィンシュタインだと聞いたことがあるのでずが、本当でしょうか。

パシフィック・ミュージック・フェスティバルはたしかディルソン・トーマスもやっていたときの映像を見たことがあります。

補足
Ian 投稿日:99年12月5日<日>02時14分
こんばんは.自分の発言について補足をします.

>プッチーニについては武満徹が,音楽だけ聴いているとすばらしいけど舞台をみると最低という趣旨の発言をしていたそうですが,わかる気はします.

と,書き込みましたけど,確かこれは「蝶々夫人」についての発言です.わかる気はすると書いたんですが,これだけ書くと以前の発言と違うじゃないかとHodgeにつっこまれそうそうなので,つっこまれる前に補足のいいわけをしておきますね.

私自身はプッチーニが好きではないので,特にそのように思うのかもしれないんですが,プッチーニってしっかりした舞台があった方がいいんじゃないかと思うんですよ.これは6月にロバート・ウイルソンが演出したバタフライを見てそう思うようになったのですが,ウイルソン演出は非常に抽象的であったが故に音楽での表現が裸になって聞こえてきました.そうするとプッチーニの音楽作りのお手軽さが見えてきてしまうのです.メロディはものすごくきれいなのに,例えばアメリカ人が出てくるところで米国国歌を引用するのなんて安易すぎるとか思っちゃうんですよね.それだったらきちんとした演出の舞台があって,あくまで音楽と一体化されたものとして表現される方が納得できると思うのです.ただし最近は演出の出来が悪すぎるんですよ.だから武満の言もわかる気がするし,Joseさんの「演出家の採るに足らない考えを押し付けられる事や極々普通の歌手の過剰な心情表現を見るに堪えない思いがします。」という発言にも共感できます.

カバリエのロイヤルオペラ公演については,最近読んだ「オペラチケットの値段」という本に「カバリエの声はすばらしいのにあの体格ゆえ演出を変えなければならない点がありそれが残念だった」という趣旨のことが書かれていました.このあたりが舞台の難しいところなんでしょうね.ゼフェレッリ演出の舞台美術がお好きとのことですが,私がトスカが好きな一つの理由は,ゼフェレッリ演出のLD(メット)でトスカを知ったということにあるような気もします.あのベーレンスのトスカは必ずしも評判よくないようなんですけど,第1幕最終のテ・デウムの場面なんて,それだけで鳥肌が立ちます.

バロックオペラは,演出次第でおもしろいような気がします.私が見た「ポッペアの戴冠」はきわめて現代的な演出でした.ブーイングも出てましたけど,私はそれなりにおもしろいと思って見ていました.

ではまた.

ほうほう
Jose 投稿日:99年12月5日<日>01時04分
こんばんは

>Ian
へえ、そんなフェスティバルがあるのですね。
以前にも書きましたが2番のシンフォニーはとても好きです。単純明快で、ワクワクします。バーンスタインの一番の売れどきの録音はあまり好きではないのですが、晩年の演奏はテンポも落ち着いてきて、生来のパワフルさに深い芸術性が加わっているとしたならその演奏は是非聴いてみたいものですね。

オペラについては本当に沢山あるものですね。ホンの100年間だけであっても膨大な量なのに、ルネサンス・バロック期や現在作られているものも考えるとそれだけで気が遠くなってしまいますね。
ロイヤルオペラはIanさんがおっしゃる通り20年程前で、カバリエとカレーラスが歌ったものです。あれは凄かったです。武満徹の言にはとても共感しますね。プッチーニとかヴェルディって録音だけ聞いているとどんなに素晴らしい演出になるのだろうと考えるのに、実際の演技を観てしまうと本当に詰まらない舞台が多いですね。
演出家の採るに足らない考えを押し付けられる事や極々普通の歌手の過剰な心情表現を見るに堪えない思いがします。
僕の見たのは本当にラッキーだったのかもしれません。ゼッフィレッリの舞台美術も良かったし。とは云ってもゼッフィレッリが全て良いわけじゃないですね。オテロとトスカは素晴らしいと思いましたが、ボエームははっきり言ってとても詰まらなかったです。
シュトラウスのサロメもウィーンが日本に初めての公演をした時に観ました。音楽は良かったのですが、美術、演出ともがっかりしました。難しいものですね、ああいった世界も。本当に実力があっても政治力がなかったらああいった世界では活躍出来ないのでしょう。

>HODGE
そう云えば以前クララの映画についてのお話がありましたよね。
実は僕は結構好きだったりします。無理矢理な解釈がばかばかしくて好きだし、あの女優、ヘップバーンでしたっけ?勿論オードリーではない方、彼女が好きなのもあるのですが。
グールドの映画も混んでないのなら見たい気もするのですが、人が沢山いるところは苦手なのです。

グールドの映画などなど
Ian 投稿日:99年12月4日<土>11時55分
こんにちは.

12月2日にグールドの映画みてきました.客席はきっとがら空きに違いないと思って行ったのに,結構混でて驚いてしまった.中身はすごくおもしろかったです.行ってない方には断然お勧めします.音の質はもちろん期待できないんだけど,演奏する姿を見ながら聴くというのは格別のものがありますね.グールドのLDを持っているので演奏する姿を見るのは初めてではないんだけど,「若い」グールドをみるのは初めてでした.初々しくていいですよ.

>Joseさん
PMFは札幌でやっているパシフィック・ミュージック・フェスティバルの略です.最初の年にバーンスタインが来て,札幌では元気だったんだけど(映像みるとだいぶ疲れてる感じですが.)東京ではすっかり体調を崩して演奏会をキャンセルして,お弟子の大植さんが代わりに指揮をして,結構大騒ぎになったんじゃなかったでしたっけ?没後NHKで放送された映像を友人がビデオに撮って送ってくれたんですが,シューマンの練習風景と,2番の演奏会(札幌市民会館)の映像が入ってました.エネルギーにあふれる指揮で,今から思えば,最後の力を振り絞ったのかもしれない.この後タングルウッドで最後の指揮をして,そして亡くなるわけですが,聞くところによれば,タングルウッドでは途中で指揮ができなくなってしまった(オケは演奏を続けて,それがCDとしても売り出されましたけれど)そうで,その意味では札幌のあの演奏が,まともなバーンスタインの最後の演奏なのではないかと思います.とにかくものすごい熱気ですよ.

東京のCD屋のオペラのコーナーの前にたって,「聞いたことないオペラってこんなにたくさんあるんだ」とため息をついて帰ってきました.

「フィガロ」はほんとに楽しいですよね.「フィガロ」「ドンジョバ」「魔笛」のなかからどれか一つを選べといわれたら,絶対に「フィガロ」です.
オテロはかっこいいオペラだし,デズデモーナの「アベマリア〜柳の歌」はものすごく好きです.それ以外はあまりまともに聴いてません.プッチーニについては武満徹が,音楽だけ聴いているとすばらしいけど舞台をみると最低という趣旨の発言をしていたそうですが,わかる気はします.

たまにはグランドオペラをみるのもいいと思うのですが,私の基本的な嗜好はそうでないところにあると思います.タイトな音って結構いい表現ですね.シマノフスキ「ロジェ王」(ラトル)が出ていたので,買おうかなと思いながら財布と相談してやめました.「青ひげ公の城」とか「ヴォツェック」とか「ムツェンスク郡のマクベス夫人」とかをもっと生でみられるといいなと思うのですが,ちょっと自宅で繰り返しみたり聴いたりするのはシンドイ気がします.

ところで,ロイヤルオペラのトスカって,ひょっとしてカバリエが歌ったときですか?そうだとすると大昔で,まだ私がオペラのオの字も知らない頃ですね.ロイヤルもオペラハウスの改修が終わったので機会があれば見に行きたいと思いますが,諸般の事情で外国にオペラを見に行くのは難しくなりそうです.国内だって1月に新国立劇場に行くつもりですが,それ以後はちょっときつくなりそうなので,当分はBSで我慢と言うことになりそうです.しくしく.

ではでは

また書きます
Jose 投稿日:99年12月3日<金>02時37分
済みません、何度も何度も。

>IANさん
へぇ、そうなんですね。
オペラを聴かれるというので、イタリアのバリバリのものを聴かれているのかと思いました。タイトな音を好まれるのですね、それとも僕、先走って勘違いしてますでしょうか。
モーツァルトは「フィガロ」のみ聴いてます。楽しいですね。あんなに楽しいオペラがあるものなのですね。
他のものはよく分らないのです。暗かったり、サムかったり。真面目に御伽噺や恋物語を聞く気にはなれなくて。
ヴェルディもオテロしか知りませんし(好きです)。
プッチーニはシナリオだけ読みながら聴いているとステキなのですが、舞台はサムいです。「トスカ」は昔ロイヤルオペラが日本に来た時に観た事があります。そのくらいの経験しかないのです。
IANさんて劇場で聴かれるのですよね。僕も向うに行く機会があればいいのですが、きっと縁のないまま一生を過ごすのでしょうね。
映像の魅力はあるのですが、うちにはBSは入れていないのです。オペラにも縁のないままで一生を過ごしそうです。

うっひゃ〜
Jose 投稿日:99年12月3日<金>00時37分
し、失礼しました。
「フィルハーモニー」は「P」でしたね。
お恥ずかしいです。

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